GLAYが歌う主題歌「COLORS」を使用した『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』のスペシャルPVが解禁となった。楽曲を聞いた主演の坂口健太郎、吉田鋼太郎からコメントも到着した。
自身もFFXIVのプレイヤーであるGLAYのTERUが本作のために書き下ろした楽曲「COLORS」は本作で描かれる父と子の関係性を絶妙に表現している。「COLORS」にのせて描かれる、アキオと暁が、遠くなってしまった心の距離を縮めていく過程、そしてその「光のお父さん」計画を見守る映画の登場人物たちの姿は歌詞とあいまって、観ているものの涙を誘う。
また、ゲームの世界と実写パートが交差する、この映画ならではの演出も映し出され、さらには実写パートでの、それぞれの登場人物の何層にも重なる人間ドラマの模様も切り取られている。「最近僕らはよく似てきたな 目を合わすことは、あまりないけど 心通い、笑い合えた時は 誰よりも一番感謝してる」という歌詞に込められたアキオと暁の想いはどんな結末を迎えるのか・・?情報解禁がされるやいなや日本だけではなく世界のTwitterトレンド入りも果たした本作。公開後もゲームファンのみならず、多くの人の共感を呼び、SNS上でも感動の声が広がっている。
坂口健太郎 コメント
初めてこの楽曲を聴かせていただいた時、アキオの少年の時の記憶を歌にしてくれたような、そんな気がしました。作品の中で、父親との関係を再構築していくアキオの心に寄り添い、力を与えてくれるような曲です。
吉田鋼太郎 コメント
ここまで映画に寄り添った楽曲を聞いたことがありません。
映画で描かれる父と息子の姿が曲を聴くと自然と浮かんできて、思わず目頭が熱くなりました。
『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』は全国公開中
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