「007」シリーズ第25作目となる新作のタイトルが『NO TIME TO DIE(原題)』に決定。2020年4月に日本公開される。
先日、謎に包まれた本作が始動となる製作会見が、記念すべき第1作目『007/ドクター・ノオ』(62)のロケ地であり原作者イアン・フレミングの執筆の拠点、ジェームズ・ボンドの産みの地でもあるジャマイカで開かれた。
最新作のあらすじは、ボンドは現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していた。しかし、CIA出身の旧友フェリックス・ライターが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。 誘拐された科学者を救出するという任務は、想像以上に危険なもので、やがて、それは脅威をもたらす最新の技術を保有する黒幕を追うことになる、というもの。
本作には、ジェームズ・ボンド役を演じるのは5作目となる主演ダニエル・クレイグはもちろん、悪役ラミ・マレックほか、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ビリー・マグヌッセン、アナ・デ・アルマス、ロリー・キニア、ダーヴィッド・デンシック、ダリ・ベンサーラ、ジェフリー・ライト、レイフ・ファインズらシリーズ続投の出演者に加え、フレッシュな顔ぶれもあり豪華キャストが出演する。
映画『NO TIME TO DIE(原題)』は2020年4月より全国公開