4月10日(金)に公開を予定していた『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の世界的な公開延期が決定した。
公式より、「MGM、ユニバーサルならびに本作のプロデューサーであるマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリにより全世界の映画興行における状況を検証し、熟慮を重ねた結果、本作の英国での公開日を本年11月12日(木)、全米公開を11月25日(水)まで延期することを決定」と発表があった。
国内においては、新型コロナウイルスの感染状況ならびに新型コロナウイルス感染症対策本部において示された方針等に鑑み、新たな公開日について調整中とのこと。決定次第、新たな情報を報じる。
映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していたジェームズ・ボンド。だが、CIA出身の旧友フェリックス・ライターが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。 誘拐された科学者を救出するという任務は、脅威をもたらす最新の技術を保有する黒幕を追うことになる。
前作から引き続きジェームズ・ボンド役を務めるダニエル・クレイグ。レア・セドゥ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、レイフ・ファインズらシリーズ続投の出演者に加え、『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックが悪役として参戦する。監督をキャリー・フクナガが務める。