『タロウのバカ』菅田将暉×仲野太賀、“新星”YOSHIを絶賛「こんな興味深い生物はいない」

映画『タロウのバカ』完成披露試写会が26日、都内・テアトル新宿にて行われ、キャストのYOSHI、菅田将暉、仲野太賀、監督の大森立嗣が登壇した。

タロウのバカ
(左から)大森立嗣監督、菅田将暉、YOSHI、仲野太賀

本作は、『日日是好日』『セトウツミ』『さよなら渓谷』などで知られる大森立嗣監督が、15年余り温めてきた自身の脚本によるオリジナル作。主人公タロウ役は、大森立嗣監督が300人以上の候補者の中から大抜擢した異端児YOSHI。撮影当時、若干15歳のYOSHIは初めての演技ながら、菅田将暉&仲野太賀と堂々と渡り合い、鮮烈な映画デビューを果たした。タロウに慕われ、共に行動するエージ役に菅田将暉、スギオ役に仲野太賀が扮する。

YOSHI、菅田将暉、仲野太賀、大森立嗣監督が覆面姿で登場!

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大歓声のなか登場したキャスト・監督の4名。劇中同様にYOSHI(ウサギ)、菅田将暉(パンダ)、仲野太賀(ペンギン)、大森監督は馬の覆面をしての登場に会場は騒然。報道陣に菅田は「僕とか大森さん、ましてや太賀なんてどうでもいいです!YOSHIだけを撮ってください!」、仲野は「今日はたくさんYOSHIを愛でてやってください!」と主演のYOSHIを立てる。YOSHI本人は「ちょっとね〜緊張してる!やばいっ!主演のYOSHIです!(映画は)全力でドッカーンとやってやりました!」とてんてこ舞いだった。

菅田将暉×仲野太賀、“新星”YOSHIを絶賛「こんな興味深い生物はいない」

タロウのバカ

主人公タロウを演じるのは、大森監督が300人以上の候補者の中から大抜擢した異端児YOSHI。撮影当時、若干15歳のYOSHIは初めての演技ながら、菅田将暉&仲野太賀と堂々と渡り合い、鮮烈な映画デビューを果たした。

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大森監督はYOSHIのことを「SNSで見つけた」ようで、「Googleで『14歳 有名人』って検索したら下の方にYOSHIを見つけた」と告白。菅田・仲野の2人は、右も左もわからないまま突っ走るYOSHIの存在に「真面目に2人で話し合った」という。

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菅田は「新人類ですよ!こんな興味深い生物はいない!この才能を生かすも殺すも俺ら次第だった」と言い、「表に立つ人間としては放っておきたい。でも放っておいたらYOSHIは事故に遭うと思った(笑)まず太賀と結論を出したのは、大森さんの作品を俺んちで観ること」とプライベートを含めてYOSHIの面倒を見たことを明かす。YOSHIは「『セトウツミ』は予告編だけ観た!すげー面白かった!」と笑みをこぼしていた。

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初めてYOSHIと会った時は「絶句した」と話す仲野。「いろんなことを飛び越えてくるのがYOSHI。『太賀でしょ?知ってるよ!』って感じだった」と初対面の時に印象を語ると、YOSHIは「(仲野のことを)『何回か観たことあるっ』てね(笑)」と大物ぶりを漂わせた。

菅田将暉「YOSHIが台本を飛び越えてアドリブをしてきた」

タロウのバカ

トークは撮影時の話題に。YOSHI・菅田・仲野は3品での共演シーンが多かったようで「YOSHIが台本を飛び越えてアドリブをしてきた」と菅田。続けて、「『お!飛び越えてきた』と思ったんですが、なぜかその時イラッときてお芝居でブチ切れしたんです。その瞬間にYOSHIの目がガッと変わった。それからYOSHIは俳優部として意識するようになった」と、YOSHIの変化・成長ぶりを明かした。

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仲野も「今のYOSHIと撮影時のYOSHI、明らかに違うんです。やっぱり成長の速度が目に見えてあって、大森監督はYOSHIの大人と子供の間の微妙なところを撮れたんじゃないかなと思う。そこに立ち会えたのはすごく嬉しかった」と語った。大森監督も「YOSHIをつまらなくさせたら俺らのせいなんじゃないかという意識があった」と、主演YOSHIの存在感について明かしていた。

映画『タロウのバカ』は9月6日(金)よりテアトル新宿ほか全国ロードショー

(C)2019映画「タロウのバカ」製作委員会

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作品情報

タロウのバカ

タロウのバカ

3.4
2019/9/6(金) 公開
出演
YOSHI/菅田将暉/仲野太賀/奥野瑛太/植田紗々/豊田エリー/國村隼 ほか
監督
大森立嗣