9月27日(金)公開の映画『惡の華』より、本編映像が解禁となった。
映像は、本作の孤高のヒロイン・仲村(玉城ティナ)が、心の叫びを放出する衝撃シーン。クラスのマドンナ・佐伯(秋田汐梨)の体操着を盗んでしまった主人公・春日(伊藤健太郎)は、一部始終を偶然目撃していたクラスの問題児・仲村(玉城ティナ)と主従関係を結ぶことに。ある日春日は、佐伯への罪の意識に耐えかね、仲村に体操着を盗んだことを佐伯に伝えてほしいと懇願します。頼みを聞き入れた仲村は、夜の校舎に春日を呼び出し、教室の黒板に犯行を暴露するよう命令し…。2人だけの夜の教室に響く本音、お互いの感情がぶつかり合う中で、仲村の中に渦巻く世の中への不満や葛藤が次第に露わになり爆発する。
旬の若手女優が発する衝撃発言の連発に、今回の映像は【自主規制】としてP音をいれ、10日間限定で公開。2人の中学生が内に秘めた衝動を思う存分解放した、本作で一番「自由」を感じることのできる疾走感溢れるシーンであり、映画評論家・町山智浩が「スターの誕生する瞬間を見た時の感動を味わった。」と絶賛する、女優・玉城ティナの魅力の一端が垣間見れる本作ならではのシーンになっている。
映画『惡の華』は9月27日(金)より全国公開
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