10月18日(金)公開の映画『マレフィセント2』の本編シーンが解禁となった。
解禁となったのは、マレフィセントと冷酷な王妃イングリスがオーロラ姫を巡り、嫉妬心むき出しでバチバチの悪女対決を繰り広げる本編シーン。初共演ながら静かに緊迫した女のバトルを繰り広げたアンジェリーナ・ジョリーとミシェル・ファイファー。2人の共演を間近で見ていたエル・ ファニングは「鬼気迫るアンジェリーナとミシェルの演技は、見ているだけで本当に怖かったの(笑)」と明かし、実力派女優同士の演技合戦に注目だ。
オーロラ姫がフィリップ王子にプロポーズされ、結婚することになることから物語が始まっていく本作。解禁されたのは、マレフィセントやオーロラ姫、フィリップ王子の母イングリス王妃らによる晩餐会のシーンだ。結婚の挨拶をして楽しい食事会が始まるはずが、“悪女”イングリス王妃はマレフィセントが過去にオーロラ姫に呪いをかけたことを引き合いに出し嫌味を連発。彼女の挑発に乗ったマレフィセントも負けじと応戦し、2人の内に秘めた怒りがいつ爆発するか分からない一触即発状態となるのだ。
共演したエル・ファニングも「2人の演技が本当に怖かったわ…」と振り返っているが、劇中ではバチバチの壮絶バトルを繰り広げるアンジェリーナ・ジョリーとミシェル・ファイファーどちらも子供がいるなど共通点が多く、実際の撮影現場では和気あいあいだったそう。
アンジェリーナはミシェルについて「イングリスはとんでもなく冷徹な王妃だけれど、ミシェルは役柄とは正反対の人なの。素敵な心を持っていて素晴らしい母親だと思ったわ。彼女の演技は素晴らしくて、美しさと優雅さを持ちながら、冷徹なキャラクターを演じられるのは彼女しかいないわね」と絶賛。ミシェルも「アンジェリーナと初めて共演できることがとても嬉しかったの!アンジェリーナはすごくパワフルな人で、エルとアンジェリーナと一緒に女性のエネルギーが溢れた作品になっているわ」と語っている。
映画『マレフィセント2』は10月18日(金)全国ロードショー
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