映画『ブラック校則』公開記念舞台挨拶が10日、都内・丸の内ピカデリーにて行われ、佐藤勝利(Sexy Zone)、髙橋海人(King & Prince)、田中樹(SixTONES)、葵揚、水沢林太郎が登壇した。
全国の劇場100館にてライブビューイングが行われた本イベント。佐藤・髙橋チーム、田中・葵・水沢チームに分かれてブラック“高速”3本勝負が。罰ゲームは、映画公式SNSにて「自分が一番カッコいいと思う顔で映画PR動画を投稿する」というもの。田中は「得意!趣味みたいなもの。主演を喰っちゃおうかな!」とハニカミ、会場を沸かせた。
佐藤扮する創楽が得意な数学:「数字記憶」対決。ゲームは、4秒間のうちに一桁の数字が順に10個表示され、より多く覚え書き並べた方の勝利というもの。佐藤との対決に田中は「12個書いてた!」と、表示された10個より多く数字を書き並べる珍プレーで笑いをさらう。田中は6個、佐藤は4個という結果で、田中の勝利となった。
続く髙橋VS葵では、髙橋がペンのフタが取れず、佐藤がフォローを入れるなど、2人のわちゃわちゃぶりに「かわいい〜!!」と黄色い歓声が。結果は髙橋・葵とも6個と、引き分けに終わった。
続いては、髙橋扮する中弥が得意な国語:「アイウエオ作文」対決。“ぶ・ら・こ・う”で愛の告白アイウエオ作文を作るゲーム。どちらのチームが、よりファンを胸キュンさせる愛の告白文を作れるかが勝負となる。チーム内で考える時間が設けられるも、田中は「ノープランです。愛の告白は(前もって)決めるものじゃない。本当に心に思ってることを伝える。一発目から(『ぶ』で)キュンとするようなものを言いますから!」と自信をのぞかせる。
そんな田中・葵・水沢チームから、「ぶ:ぶらぶらと」(田中)、「ら:ラブリーな」(葵)、「こ:今月も」(水沢)、「う:うーん……とりあえず、愛してる」(田中)と発表があると、会場は笑いの渦に。一方で佐藤・髙橋チームは、「ぶ:部活帰りに」(佐藤)、「ら:ラッキーだなぁ君に会えて」(髙橋)、「こ:今度さぁ」(佐藤)、「う:海に行って水に入ろうよ」(髙橋)と、締まりが髙橋らしいお茶目な作文に、ファンから黄色い歓声があがっていた。結果は、より多くの拍手があった佐藤・髙橋チームに軍配があがった。
ラストは、田中扮するミチロウが得意な体育:「万歩計カウント」対決。ゲームは、それぞれ腕と足に万歩計をつけ、本作の主題歌であるSexy Zoneの楽曲「麒麟の子」にあわせ、30秒間でより万歩計の合計数値が高い方の勝利。佐藤はグループの楽曲だけに、キレのある振り付けを披露しファンを魅了。一方で田中は、ステージ上で仰向けに寝転がり腕と足を振る荒技で勝負。だが、田中「119」と、荒技が実らず佐藤・髙橋チームの勝利となった。
罰ゲームが決定した田中が「これでリツイート数300とかだったら泣くからね!」と嘆くと、佐藤が「どれくらいいってほしいんですか?」と言い寄る。田中は「ん〜とね、13万(笑)」と笑みをこぼし、ファンにアピールしていた。
映画『ブラック校則』は全国公開中
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