新田真剣佑と北村匠海がW主演を務める映画『サヨナラまでの30分』の場面写真9点が解禁となった。
一年前に死んだバンドミュージシャンのアキ(新田真剣佑)は、明るくて物おじせず率先して人を引っ張っていく前向きな性格。アキとは正反対の性格で、人と関わる事が苦手な大学生の颯太(北村匠海)。そのせいで就職活動も失敗ばかりの颯太が、ある日拾ったカセットテープ。それが再生されるたった30分間だけ、颯太の体の中身は死んだはずのアキになる。颯太の体を借りて、アキは恋人やバンド仲間に会いに行く。それは颯太と彼女との出会いでもあった。アキと颯太の歌が彼女に届くとき、3人の世界が大きく変わり始める。
この度、新田真剣佑演じるアキ、北村匠海演じる颯太、バンドメンバーの姿を映し出した場面写真9点が解禁。アキ(新田真剣佑)を筆頭にした「ECHOLL」のバンドメンバー、カナ(久保田紗友)、ヤマケン(葉山奨之)、重田(上杉柊平)、森(清原翔)、亡きアキが遺したカセットテープを再生したことによって、彼らと行動を共にすることになった颯太(北村匠海)。場面写真では、彼らがライブハウス、野外フェス、たまり場となっている行きつけのお店で、熱気を帯びつつきらびやかに演奏する姿が映し出されている。
2人でひとつの身体を共有するアキと颯太。颯太の体を借りてカナに近づくアキによって、次第に関わりを持ち心通わせていくカナと颯太。カナを巡ってアキ、颯太それぞれが視線を向けるその表情には、特殊な三角関係で描かれる淡く切ないラブストーリーへの期待も高まる。
映画『サヨナラまでの30分』は2020年1月24日(金)より全国公開
(C)2020『サヨナラまでの30分』製作委員会