ポール・ラッドが出演する映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の公開が2020年に決定。最新予告編が全世界解禁となった。
1984年に公開され、世界的大ヒットとともに社会現象を巻き起こしたエンターテイメント映画『ゴーストバスターズ』『ゴーストバスターズ2』。その後継的作品ともいえる『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の公開が2020年に決定し、最新予告編が全世界解禁となった。
世界解禁された映像では「遺されたのは、おじいちゃんの不気味な屋敷だけ」というセリフと共に、田舎に引っ越してきた兄妹と母親が登場。彼らがやってきた土地は、なぜか毎日地面が揺れている。住み始めた古い家で妹が見つけ出したという、ある不思議な装置を「ゴーストトラップ」のレプリカだと教師(演:ポール・ラッド)は興奮気味に告げる。
さらに教師は「もう30年以上ゴーストは現れてない。だけど、80年代のN.Y.は、ゴーストだらけだった」と語り、あの“バスターズ”との繋がりを示唆するように、当時を取り上げたニュースの映像を見せる。謎の多い“おじいちゃん”の遺品を探るうちにさらに謎が深まる中で1台の車、ECTO-1を発見する。この車は紛れもなく、80年代にバスターズが使用していた車両だった。
『ゴーストバスターズ2』とともにシリーズを監督したアイヴァン・ライトマンからそのバトンを託されたのは、アカデミー賞監督賞にノミネートされた経歴を持ち、彼の息子でもあるジェイソン・ライトマン監督。出演は、マーベル作品『アントマン』シリーズで知られるポール・ラッド。『gifted/ギフテッド』で天才児を熱演し、『キャプテン・マーベル』で演じた主人公の子供時代も印象的なマッケナ・グレイス。兄役に「ストレンジャー・シングス 未知の世界」『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のフィン・ウルフハード。彼らが演じる兄妹に不気味な屋敷を遺した“おじいちゃん”とは、いったい誰を指すのか。続報を待とう。
映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は2020年公開