中村倫也が主演を務める映画『水曜日が消えた』の超特報映像とWEB限定のティザービジュアルが解禁となった。
1人の人間の内側で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の“僕”を主人公とした本作。そのうちの最も地味でつまらない1人、通称“火曜日”の視点を通して描かれていく世界の物語。主人公を中村倫也が演じ、吉野耕平が監督・脚本・VFXを務める。
解禁となった超特報で、ファッションも髪型も、性格も全く違う、個性豊かな“7人の僕”が明らかになった。超特報の映像には、ウッドベースを演奏したり、絵を描いたり、ドライブに出かけたり“7人の僕”が、各々の生活をエンジョイする様子が収められているが、後半から雰囲気は一転し、映像の最後には、“僕たちの終わりが始まる”という意味深なコピーで締めくくられている。同時に解禁となった、WEB限定のティザービジュアルでは、水曜日と思われる“僕”の部分が黒く塗りつぶされており、“水曜日”の喪失を想起させている。
映画『水曜日が消えた』は2020年5月、全国ロードショー
(C)2020『水曜日が消えた』製作委員会