2020年初夏公開の映画『映像研には手を出すな!』より、撮影現場スチールが到着した。
10月に実写映画化(2020年初夏公開)が発表され、現在撮影中の映画『映像研には手を出すな!』(原作:大童澄瞳/小学館)。主人公“浅草みどり”を演じる齋藤飛鳥は、普段のロングヘア姿から一新、原作同様にショートカットのヘアスタイルに、主人公・浅草のトレードマークである迷彩柄の帽子をかぶった姿を初披露。極度の人見知りで他人とまともに話すことができない主人公が、あるプレッシャーに耐え切れずに、白目を剥いてぶっ倒れてしまうシーンなのだが、トップアイドルとして活躍する齋藤飛鳥が、これまで見せたことのない<ありえない>表情で、まさに体当たりの演技。本作にかける本気度が伺える。
さらに、金儲けに目がないプロデューサー気質の“金森さやか”役の梅澤美波もまた原作同様に、眼鏡を頭にかけたスタイルで完璧に再現。“水崎ツバメ”役の山下美月も、読者モデルという役どころ通り、美しさ溢れる姿を披露した。
初めて届けられた撮影現場の3人の姿だが、今月上旬にキャスト・スタッフを労うため撮影現場を訪れた原作者・大童澄瞳も、自身のTwitterで『飛鳥先生はすみっこで「はっはっは」って言ってたので浅草氏です。』、『山下美月先生は水崎氏ハマり役でしたね。これがリアルかというのがありました。』、『梅澤美波先生な、後ろ姿から金森氏でしたよ完全に。』とそれぞれの役作りに対して絶賛コメントを贈っている。
映画『映像研には手を出すな!』は2020年初夏公開
(C)2020 「映像研」実写映画化作戦会議 (C)2016 大童澄瞳/小学館