映画『サヨナラまでの30分』のオリジナルサウンドトラックが、1月22日(水)にCDに加えてカセットテープとしても発売されることが決定した。
一年前に死んだバンドミュージシャンのアキ(新田真剣佑)は、明るくて物おじせず率先して人を引っ張っていく前向きな性格。アキとは正反対の性格で、人と関わる事が苦手な大学生の颯太(北村匠海)。そのせいで就職活動も失敗ばかりの颯太が、ある日拾ったカセットテープ。それが再生されるたった30分間だけ、颯太の体の中身は死んだはずのアキになる。颯太の体を借りて、アキは恋人やバンド仲間に会いに行く。それは颯太と彼女との出会いでもあった。アキと颯太の歌が彼女に届くとき、3人の世界が大きく変わり始める。
映画本編の中で重要な鍵としてカセットテープが登場するということもあり、本サウンドトラックがカセットテープでも発売されることとなった。この商品は映画公開劇場と、ECサイトSony Music Shopで限定販売される。
また、CD初回生産限定盤は三方背BOX仕様となっており、そのジャケット写真も公開。更に、拠点CDショップ購入者特典として特製ポストカードが付くことも合わせて発表された。
本サウンドトラックの音楽プロデュースはandropの内澤崇仁が担当。「瞬間(sayonara ver.)」、「もう二度と」など映画内で聴ける劇中バンド”ECHOLL”のナンバーと作曲家/ピアニスト Rayons による劇伴曲を収録。作品のアーティスト表記はECHOLL / Rayonsで、アルバムタイトルは「サヨナラまでの 30 分」となっており、サウンドトラックの枠を超えた映画と音楽のコラボレーションによる1枚に仕上がっている。
映画『サヨナラまでの30分』は1月24日(金)より全国公開
(C)2020『サヨナラまでの30分』製作委員会