〈今週公開の新作映画をご紹介!〉
映画『キャッツ』1.24(金)公開
全世界累計観客動員数8,100万人、日本公演通算1万回を記録するなど、1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔「キャッツ」。実写映画には、『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督をはじめ、映画界の巨匠スティーヴン・スピルバーグ、ミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーらが製作総指揮に名を連ねる。
主人公ヴィクトリアを演じるフランチェスカ・ヘイワードをはじめ、名曲「メモリー」を歌い上げるジェニファー・ハドソン、ジェームズ・コーデン、テイラー・スウィフト、ジュディ・デンチ、ジェイソン・デルーロ、イドリス・エルバ、イアン・マッケラン、レベル・ウィルソンらが個性豊かな猫たちを演じる
映画『サヨナラまでの30分』1.24(金)公開
一年前に死んだバンドミュージシャンのアキ(新田真剣佑)は、明るくて物おじせず率先して人を引っ張っていく前向きな性格。アキとは正反対の性格で、人と関わる事が苦手な大学生の颯太(北村匠海)。そのせいで就職活動も失敗ばかりの颯太が、ある日拾ったカセットテープ。それが再生されるたった30分間だけ、颯太の体の中身は死んだはずのアキになる。颯太の体を借りて、アキは恋人やバンド仲間に会いに行く。それは颯太と彼女との出会いでもあった。アキと颯太の歌が彼女に届くとき、3人の世界が大きく変わり始める。
主人公アキを演じる新田真剣佑と颯太を演じる北村匠海がW主演を務め、カナ役の久保田紗友、ヤマケン役の葉山奨之、重田役の上杉柊平、森役の清原翔というフレッシュなキャストが脇を固める。監督は『東京喰種 トーキョーグール』の萩原健太郎。脚本を『君と100回目の恋』、TVドラマ「忘却のサチコ」の大島里美が務める。
映画『シグナル100』1.24(金)公開
宮月新原作の同名漫画を実写映画化する本作は、担任教師VS生徒36人、学校内で巻き起こるデスゲームを描く。担任教師の手により、突如として自殺催眠をかけられた36人の生徒たち。遅刻をする、電話をかける、涙を流す…ふだん行っていた行為が死を招く。その催眠発動(自殺)のシグナルは全部で100。死の暗示を解く方法はクラスメイトの死のみ。生徒たちが続々と自殺に追い込まれる中、死への恐怖から人間の本性が徐々に暴かれていき、やがて生き残りをかけた壮絶なデスゲームへと発展していく。
『セーラー服と機関銃 -卒業-』(2016)に続き単独主演を果たす橋本環奈。橋本演じる樫村に密かに想いを寄せるサッカー部一のモテ男・榊蒼汰役に小関裕太、クールな性格の持ち主でクラスメイトたちからは一歩距離を置く和田隼役に瀬戸利樹、生徒を絶望の淵へと追い込む担任教師・下部役に中村獅童が扮する。また、生徒役のキャストに甲斐翔真、中尾暢樹、福山翔大、中田圭祐、山田愛奈、若月佑美、前原滉、栗原類、恒松祐里らが名を連ねる。
映画『ロマンスドール』1.24(金)公開
一人のラブドール職人と、彼が一目で恋に落ち結婚した妻との日々を描いたタナダユキの同名小説を映画化した本作。美大卒業後にフリーター生活をしていたところ、ひょんなことからラブドール制作工場で働き始め、次第にその魅力にのめり込んでいく主人公・北村哲雄役に高橋一生。哲雄の妻・園子役に蒼井優が扮する。高橋と蒼井は『リリィ・シュシュのすべて』以来18年ぶりに共演を果たす。原作者であるタナダユキ自らが脚本・監督を手掛ける。
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