映画『キャッツ』より、日本語吹替え版でモテ猫のラム・タム・タガー役を演じるOfficial髭男dism藤原聡がセクシーボイスで熱唱する本編映像と、字幕版で同役を演じた歌手のジェイソン・デルーロがラム・タム・タガーについて語るキャラクター映像が到着した。
ラム・タム・タガーはハンサムでカリスマ性を持った猫たちから大人気のモテ猫。ほかのジェリクルキャッツたちと同様、新しい人生を生きることが許される一匹の特別な猫に選ばれたいと願う彼も、一生に一度、一夜限りで開催される舞踏会に参加する。
字幕版でラム・タム・タガーを演じた世界的人気歌手ジェイソン・デルーロが「ラム・タム・タガーは踊りまくる。走り回り、跳び回る。彼の曲には様々なジャンルが混ざっている。ヒップホップに、ジャズ、そしてファンクもね!」と語るように、劇中では甘い歌声に加え、多彩なダンスを披露するラム・タム・タガーは、新しい世界に足を踏み入れた主人公のヴィクトリアまでも魅了するほどにセクシーな存在感を発揮している。
日本語吹替え版でラム・タム・タガー役を演じるのは、Official髭男dismの藤原聡。解禁された本編映像では、ワイルドでエネルギッシュなキャラクターであるラム・タム・タガーの楽曲を勢いたっぷりかつセクシーに熱唱している。
情報解禁時に「最初、ジェイソン・デルーロの歌の持ち味を一回取り込んだ上でアウトプットするのが、すごく難しかったです。でも、一緒にアフレコを行ってくださったスタッフの方々のおかげで、最終的には表情豊かに歌を歌うことができたんじゃないかなと思います!」と明かしていた藤原。ラム・タム・タガーは本シーンのほかにも様々な楽曲で活躍しているが、藤原が随所でどのようなパフォーマンスをみせてくれるのか注目だ。
映画『キャッツ』は全国公開中
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