国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた来週公開映画(2020年1月第4週公開作品)の「新作期待度ランキング TOP5」を発表しました。
第1位:『キャッツ』426 Like!
全世界累計観客動員数8,100万人、日本公演通算1万回を記録するなど、1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔「キャッツ」。実写映画には、『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督をはじめ、映画界の巨匠スティーヴン・スピルバーグ、ミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーらが製作総指揮に名を連ねる。
主人公ヴィクトリアを演じるフランチェスカ・ヘイワードをはじめ、名曲「メモリー」を歌い上げるジェニファー・ハドソン、ジェームズ・コーデン、テイラー・スウィフト、ジュディ・デンチ、ジェイソン・デルーロ、イドリス・エルバ、イアン・マッケラン、レベル・ウィルソンらをはじめとする映画、音楽、ダンスなど、多彩なジャンルから選び抜かれた珠玉のキャスト陣が個性豊かな猫たちを演じる。
第2位:『サヨナラまでの30分』309 Like!
一年前に死んだバンドミュージシャンのアキ(新田真剣佑)は、明るくて物おじせず率先して人を引っ張っていく前向きな性格。アキとは正反対の性格で、人と関わる事が苦手な大学生の颯太(北村匠海)。そのせいで就職活動も失敗ばかりの颯太が、ある日拾ったカセットテープ。それが再生されるたった30分間だけ、颯太の体の中身は死んだはずのアキになる。颯太の体を借りて、アキは恋人やバンド仲間に会いに行く。それは颯太と彼女との出会いでもあった。アキと颯太の歌が彼女に届くとき、3人の世界が大きく変わり始める。
主人公アキを演じる新田真剣佑と颯太を演じる北村匠海がW主演を務め、カナ役の久保田紗友、ヤマケン役の葉山奨之、重田役の上杉柊平、森役の清原翔というフレッシュなキャストが脇を固める。監督は『東京喰種 トーキョーグール』の萩原健太郎。脚本を『君と100回目の恋』、TVドラマ「忘却のサチコ」の大島里美が務める。
第3位:『ロマンスドール』171 Like!
一人のラブドール職人と、彼が一目で恋に落ち結婚した妻との日々を描いたタナダユキの同名小説を映画化した本作。美大卒業後にフリーター生活をしていたところ、ひょんなことからラブドール制作工場で働き始め、次第にその魅力にのめり込んでいく主人公・北村哲雄役に高橋一生。哲雄の妻・園子役に蒼井優が扮する。高橋と蒼井は『リリィ・シュシュのすべて』以来18年ぶりに共演を果たす。原作者であるタナダユキ自らが脚本・監督を手掛ける。
第4位:『シグナル100』147 Like!
宮月新原作の同名漫画を実写映画化する本作は、担任教師VS生徒36人、学校内で巻き起こるデスゲームを描く。担任教師の手により、突如として自殺催眠をかけられた36人の生徒たち。遅刻をする、電話をかける、涙を流す…ふだん行っていた行為が死を招く。その催眠発動(自殺)のシグナルは全部で100。死の暗示を解く方法はクラスメイトの死のみ。生徒たちが続々と自殺に追い込まれる中、死への恐怖から人間の本性が徐々に暴かれていき、やがて生き残りをかけた壮絶なデスゲームへと発展していく。
『セーラー服と機関銃 -卒業-』(2016)に続き単独主演を果たす橋本環奈。橋本演じる樫村に密かに想いを寄せるサッカー部一のモテ男・榊蒼汰役に小関裕太、クールな性格の持ち主でクラスメイトたちからは一歩距離を置く和田隼役に瀬戸利樹、生徒を絶望の淵へと追い込む担任教師・下部役に中村獅童が扮する。また、生徒役のキャストに甲斐翔真、中尾暢樹、福山翔大、中田圭祐、山田愛奈、若月佑美、前原滉、栗原類、恒松祐里らが名を連ねる。
第5位:『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』123 Like!
「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズ出版秘話に基づくミステリー映画。トム・ハンクス主演で映画化もされた「ダ・ヴィンチ・コード」など、社会現象を巻き起こした小説「ロバート・ラングドン」シリーズ。その4作目「インフェルノ」出版時、驚くべきミッションが遂行された。物語の舞台はフランスの人里離れた村にある洋館。全世界待望のミステリー小説「デダリュス」完結編の世界同時出版のため、その洋館の地下に隠された要塞のごとき密室に、外出はおろかSNSや電話などの通信も禁止された9カ国の翻訳家が集められる。
【映画ランド 新作期待度ランキング】
来週公開映画(2020年1月第4週に公開される映画)を対象に、映画ランドサービス(アプリ、WEB)での「観たい」(もしくは試写会等で「観た」)のハートの数1つを1 Like!とし、Like!数が多い作品から順に「映画ランド 新作期待度ランキング」として算出したものです。
・本ランキングは2020年1月第4週公開の作品を対象とし、2020年1月14日(火)時点のTOP5を発表したものです。
・先行上映作品/リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。