窪田正孝、自身初のドキュメンタリーブック発売「エール」撮影現場の姿やインタビューなど掲載

窪田正孝、自身初となるドキュメンタリーブック「Documentary of 窪田正孝 in エール(仮)」の発売が決定した。

窪田が主演を務めるNHK2020年度前期の連続テレビ小説「エール」のストーリーは、「栄冠は君に輝く」「六甲おろし」など生涯で約5000曲を生み出した作曲家・古関裕而と、歌手としても活躍した妻の金子をモデルにした作品。窪田正孝が演じる古山裕一を主人公に、戦前、戦中、戦後を生き抜き、数多くの名曲を生んだ天才作曲家と、二階堂ふみ演じる、彼とともに歩んだ妻・音の姿が描かれる。

そんな古山裕一役を演じる窪田のさまざまな姿を収めた、本作ドラマ「エール」の関連本の発売が決定した。同じく本作ドラマ「エール」の関連本として発刊される、音役の二階堂ふみによる「『二階堂ふみ in エール』PHOTO BOOK」が発売を迎えたが、それに続き、窪田のものは本作ドラマのドキュメンタリーブックとして、ドラマ後半である今秋頃に発売される予定だ。

窪田自身がこれまであまり見せてこなかった“撮影現場での姿”に密着して撮り溜めた写真や、本作への想いを語ったインタビューなどが収録される予定で、「エール」の世界を通した窪田の記録を詰め込んだ、自身初となるドキュメンタリーブックとなる。

撮影を務めるのは、約8年前の撮影で意気投合して以来、これまで発表されてきた窪田のフォトブックやカレンダーを数年にわたり手掛けてきた写真家・齋藤陽道。クランクイン当日より撮り始め、その後も度々現場に潜入し、撮影を敢行。ドラマ撮影中のスタジオでの様子や、物語の舞台でもある福島県や愛知県などでも撮影を行ない、クランクアップまでの約1年間を撮影予定だ。

現在も絶賛密着中であるが、こうした撮り下ろし撮影によるコンテンツの他、幾度にもわたってのインタビューも実施される予定で、1年間の撮影期間中に、役を演じていく中で徐々に変化していく表情やその時々で感じた自身の心境の変化などにも迫り、様々な企画を通してリアルな姿を記録していく。公開されたビジュアルは、収録予定のイメージカットの全5点となる。

「Documentary of 窪田正孝 in エール(仮)」
撮影:齋藤陽道
発行:SDP
2020年秋発売予定

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