映画には「未公開シーン」「削除シーン」はつきもの!? ハリウッドでは撮影をしたものの出演シーン全てカット……なんていうこともめずらしくありません。今となっては幻の出演となってしまったスターたち。カットされていなかったらどんな演技を見せてくれたのか、想像しながらご覧ください。
シエナ・ミラー
──『ブラック・スキャンダル』(2015)
ジョニー・デップの相手役として撮影したものの全出演シーンがカット
ポール・ラッド
──『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』(2011)
クリステン・ウィグ演じるアニーのブラインドデートの相手役でアニーに激怒する男性役だったが、「いい人すぎるから」とカット
ジェームズ・ガンドルフィーニ
──『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(2011)
サンドラ・ブロック演じるリンダ・シェルが、9.11で愛する者を失った人たちの支援グループの集まりで出会う男性役だったが、テスト試写での観客の反応を理由にカット
ミッキー・ローク
──『シン・レッド・ライン』(1998)
ショーン・ペン、ニック・ノルティ、ジム・カヴィーゼルらと共演が期待されたものの政治的な理由で全出演シーンがカット
ユマ・サーマン
──『野蛮なやつら/SAVAGES』(2012)
オリヴァー・ストーン監督作で、ブレイク・ライブリー演じるオフィーリアの母親役で撮影を行ったが最終的にカット
ハリソン・フォード
──『E.T.』(1982)
エリオットの通う学校の教員としてカメオ出演を果たしたが最終版ではカット
via:Entertainment Weekly( http://www.ew.com/gallery/gallery-stars-cut-movies/2298728_michelle-monaghan-constantine )