12月18日(金)公開の映画『私をくいとめて』公式サイトにスペシャルコンテンツ「“A”のお悩み相談室」が登場。新カットや特典付きムビチケ前売り券の発売も決定した。
高校在学中の2001年「インストール」で第38回文藝賞を受賞しデビュー後、芥川賞、大江健三郎賞など数々の賞を受賞してきた綿矢りさ原作の小説「私をくいとめて」。『勝手にふるえてろ』などで知られる大九明子監督が映画化。おひとりさまヒロイン・みつ子役にのん、みつ子が恋する腹ペコな年下男子・多田くん役に林遣都、結婚しイタリアで暮らすみつ子の親友=皐月役に、のんとは朝ドラ以来の共演となる橋本愛が扮する。共演に臼田あさ美、片桐はいり、若林拓也らが名を連ねる。
すでに予告映像も公開され、みつ子と多田くんの“もどかしい恋模様”に期待の声が高まり、早くもSNSを中心に盛り上がりを見せている本作。中でも今、じわじわと注目が高まっているのが、みつ子と息ぴったりな掛け合いを見せる脳内相談役“A”の存在。いかなるときも穏やかに冷静に、みつ子の問いに答えをくれる“A”。憂いを帯びたその“ムダに良い声”に、SNSでは声の主を予想する声が続出するほどの盛り上がりに。
そんな“A”によるスペシャルコンテンツ「Aのお悩み相談室」が公式サイト(https://kuitomete.jp/)に登場。ページを開くとAから「なにかお悩みですか?」とメッセージが出現。お悩みをいれると“A”から返信が返ってくるという、劇中で描かれるみつ子と“A”の関係をリアルに疑似体験できるコンテンツ。
さらに併せて公開された新カットでは、“A”とのお喋りするみつ子の姿が。時にはAを相手に愚痴やぼやきをぶつけたり、時には仲良くふざけあうみつ子と“A”。突然訪れた久しぶりの恋に動揺しながらも、最適なアドバイスをくれる“A”と共に勇気を出して一歩踏み出していくみつ子の恋の行方に注目だ。
また、10月30日(金)より<特典付きムビチケ前売り券>も発売(※一部劇場を除く/※特典は数量限定・非売品)。ムビチケには、恋に戸惑うみつ子を優しく見つめる多田くんの姿があしらわれている。さらに購入者には、前売り特典の【しおり付きオリジナルブックカバー】がプレゼントされる。なお、ブックカバーは、折り返し部分としおりは劇中登場のアイテムを使ったモノグラムデザインに仕上がっている。
映画『私をくいとめて』は12月18日(金)より全国公開
(C)2020「私をくいとめて」製作委員会