10月15日(金)より公開の『劇場版 ルパンの娘』より、本ポスタービジュアルと主題歌が解禁となった。
代々泥棒一家である“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた、フジテレビ系列のTVドラマ「ルパンの娘」の続編にして最終章となる劇場版。
解禁となったのは「家族の絆は盗めない。」というコピーとともに、美術品のように高級感がある黄金の額縁の中に収められた本ポスタービジュアル。華と和馬の新婚旅行で訪れたディーベンブルク王国で、史上最大のお宝を目指す、伝説の泥棒一家・Lの一族と北条美雲(橋本環奈)。一族の娘・三雲華(深田恭子)を中心に、真っ直ぐとお宝を見据えているかのような真剣な眼差しからは、最後のお仕事にかける決意が溢れている。そして背後には、今回Lの一族の前に立ちはだかる謎の敵、通称“JOKER”の姿が。禍々しい表情で、手にはナイフのような凶器を握る、このラスボス感MAXな人物は一体何者なのか…!?
さらに、ドラマシリーズからおなじみのミュージカルシーンで輝く円城寺親子の姿も。普段はひっそりと鍛錬にいそしんでいる和馬の祖父・桜庭和一(藤岡弘、)は、泥棒一家最後のお仕事に参戦しそうな勢いで正面から刀を構える。 そして、敵か味方か、謎に包まれたもう一人のLの一族・三雲玲(観月ありさ)は、マスクを身に着け臨戦態勢。三雲玲、そしてLの一族の秘密とは?
さらに、ドラマに引き続きサカナクションが劇場版の主題歌を担当することが決定。サカナクションは、現代の音楽シーンを代表する5人組のロックバンド。ドラマ「ルパンの娘」の主題歌に起用された「モス」は、一度聞いたら頭から離れない独特なメロディーと、「ルパンの娘」の唯一無二の世界観がマッチし、シリーズを語る上で欠かせない存在となった。そんなサカナクションが劇場版の主題歌アーティストとして、プロットや完成前の本編映像を見ながら、劇場版のための新たな楽曲を書き下ろす。
『劇場版 ルパンの娘』は10月15日(金)より全国公開
(C)横関大/講談社 (C)2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会