藤原竜也のセリフに有村架純 “胸キュン”!特報&ポスタービジュアル到着!

“マンガ大賞”“このマンガがすごい!”で、ダブルで2年連続ランクインして一気に話題となり、映像化のオファーが50件以上殺到、争奪戦となった三部けい原作の超話題ミステリー『僕だけがいない街』。映画界をリードする若手実力派の藤原竜也と有村架純が初の共演をした本作の<特報>映像とポスタービジュアルが公開された。

bokumachi_tpos_1027_ok特報の映像は、不可思議な現象に巻き込まれ、先が読めない展開に期待が高まる内容。事件を未然に防がなければ、同じ時間を繰り返す【リバイバル】という現象に巻き込まれてしまった29歳の青年・藤沼悟(藤原竜也)と、過去の事件から心を閉ざしてしまった悟に、希望をもたらすヒロイン・片桐愛梨(有村架純)。リバイバルに巻き込まれ続ける悟は、ついに小学生にまで還ることに――。果たして彼は、過去の謎を解き、大切な人を守ることができるのか!?

映画の中では、忘れたはずの幼少期の辛い記憶と、当時は気づくことのできなかった母親の自分への深い愛情、そして傷つくまいと距離を自ら取っていたクラスメートの優しさに触れ、そのことによって生まれる新たな友情、そしてそれらが新しい記憶となって塗り替えられていく悟の「過去」が描かれてゆく。ただのミステリーにとどまらない、優しさとせつなさに満ち溢れたドラマティックな感動作となっている。

有村との初共演について藤原は「印象的なセリフを的確に、大事に、耳に残るように相手に伝える作業がさらっとできる人。その上、架純ちゃんらしさ愛梨らしさを持って可愛らしく伝えてくれるから、すごい人だなと思いましたね。」と絶賛。
いっぽう藤原との共演を楽しみにしていたという有村は、「(藤原さん演じる)悟さんが愛梨って呼ぶとき、切ない中にも愛情があるように名前を呼んでくれて、キュンッとしてトキメキました。」と明かし、「この映画には信じる力っていうものがたくさん詰まっていた」と振り返った。

藤原は「とにかく天気に泣かされて、すべて逆でしたね。降ってほしいときに降らず、晴れてほしいときに雨が降り。よく撮りましたよね、このスケジュールとこの天気で。一点集中でスタッフさんの力は本当にすごいなと思いました。」と苦労を語りながら、笑顔で撮影チームの団結力を讃えた。

さらに本作は先週、東京ドラマアウォード2015で作品賞グランプリほか4冠に輝いた「天皇の料理番」でその手腕が高く評価された平川雄一朗監督の最新作とあって、どんな“僕街”が誕生するのか、原作ファンにとっても待ちきれない。

『僕だけがいない街』
2016年3月 全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2016 映画「僕だけがいない街」製作委員会

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