映画史を塗り替えたジェームズ・ボンド!

イギリスでロイヤルプレミア開始直後の10月26日(月)夜20時15分から一斉公開をスタートした『007 スペクター』。オープニング7日間で6380万ドル(=4170万ポンド、約76億8790万円)を稼ぎ出し、イギリス映画史上最高のオープニング成績を樹立した。これは、これまでの記録『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(04)のオープニング成績2388.2万ポンド(約44億4205万円)を大きく上回ったもので、洋画史上最長シリーズが最高の記録を映画史に刻んだ。

さらにイギリス以外でも圧倒的な人気を呼んでいる。オランダではオープニング370万ドル(約4.5億円)を稼ぎ出し、前作の記録を破って同国史上最高オープニング。フィンランドでは263万ドル(約3.2億円)、ノルウェイでは288万ドル(約3.5億円)のオープニングとなり、それぞれ史上最高オープニング成績を樹立。デンマークでは、421万ドル(約5.1億円)となり公開3日間の同国歴代No.1オープニングを記録した。

もちろん日本でもファンの期待は高まるばかり。ダニエル・クレイグが初めてジェームズ・ボンドを演じてから間もなく10年、彼のボンド役が最後の可能性もある本作には、シリーズ屈指の豪華さとなったキャスト陣が勢ぞろい。
その豪華キャストをポスタービジュアルにした画像が公開された。

CHARACTOR BANNERS B

ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドは、唯一無比の存在として、本作で体当たりのアクションや過去の自分との葛藤、激しい恋の高まりまで、奇跡の役との一体化を見せる。そのほかボンドの上司役、M(レイフ・ファインズ)や、ボンドのミッションを陰で支える同僚のマネーペニー(ナオミ・ハリス)、ボンドにガジェットやデータ面で協力するQ(ベン・ウィショー)ら新・チームMI6のメンバーも。前作『007 スカイフォール』とは異なる、ボンドと彼らの信頼が結ぶチームプレーも本作の見どころだ。

また、MI6を抹消しようと画策するMI5のマックス・デンビー(アンドリュー・スコット)のほか、因縁の殺し屋Mr.ホワイトの娘を演じるマドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)、ボンドガールでマフィアの未亡人を演じるモニカ・ベルッチと、ボンドの運命を大きく左右するボンドガールたちのそれぞれの強いまなざしも印象的だ。そして、最強の宿敵「スペクター」に関わる謎に包まれた男で、ボンドとの過去の因縁や恐るべき策略をたくらむオーベルハウザー(クリストフ・ヴァルツ)やその手下でボンドを執拗に追うヒンクス(デイヴ・バウディスタ)も。

※また、公式Twitter(@007movie_JP)では、2日よりキャンペーンを実施。投票者の中から、ジェームズ・ボンドを除くキャラクター8人のビジュアルのうち最多RT数のキャラクターのBIGサイズポスターを抽選1名にプレゼントする。

11 月 27 日、28 日、29 日先行上映
12月4日より、TOHO シネマズ日劇ほか全国ロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
© 2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.

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