ロキが妄想の中で王になって民衆の歓声を浴びる『マイティ・ソー／ダーク・ワールド』の削除シーンが公開された。
映像ではマントをはおったロキが階段を上がっていくと民衆から拍手喝采が起こるという、現実では考えられない光景が。これはロキが頭の中で描いた妄想のシーン。その中では、ソーだけが持つことができるハンマー「ムジョルニア」をも手にして振り上げて、さらなる歓声を浴びて満足気な表情を浮かべる姿も。
映画『マイティ・ソー』シリーズは神の世界「アスガルド」を舞台に最強の戦士ソー（クリス・ヘムズワース）とその弟ロキ（トム・ヒドルストン）の王位継承をめぐる争いや、地球の天文学者ジェーン（ナタリー・ポートマン）との出会いなどを描いたマーベル・コミック原作の映画。2011年『マイティ・ソー』、2013年『マイティ・ソー／ダーク・ワールド』に続く第3弾『Thor: Ragnarok』の公開が2017年に予定されている。
via：Marvel.com（ http://marvel.com/news/movies/25511/see_loki_have_delusions_of_grandeur_in_deleted_scene ）
