2016年1月30日（土）より全国公開される映画『残穢【ざんえ】 ―住んではいけない部屋―』から、ワケあり物件を公示する専門サイト「大島てる」の管理人・大島てる氏がナビゲーターとして、本編映像を駆使しながら「住んではいけない部屋」の解説をする予告編が公開された。
本作は、第26回山本周五郎賞を受賞したベストセラー作家・小野不由美氏の同名小説を映画化。ミステリーの名手・中村義洋（『白ゆき姫殺人事件』、『予告犯』）がメガホンをとり、竹内結子、橋本愛、佐々木蔵之介、坂口健太郎、滝藤賢一ら豪華キャストが集結。小説家の「私」のもとに、読者から「今住んでいる部屋で、奇妙な音がする」という一通の手紙が届く。調査を開始すると、そのマンションに住んでいた過去の住人たちが、数々の事件を引き起こしていた事実が浮かびあがり、不可思議な事件の連鎖に引き込まれていく。
そして今回、公式サイトの“穢れ診断” http://cp.zang-e.jp/ にてコラボ中の大島てる氏は、ワケアリ物件を公示する専門サイトの管理人として、一部のメディアやSNS上で話題を集めている人物。公開された予告編では、なぜかタキシードを着る彼が、映画本編の映像を使いこなしながら「住んではいけない部屋」の解説をするという、現実味を帯びてくるような恐怖が走る予告映像となっている。
映画『残穢【ざんえ】ー住んではいけない部屋ー』は1月30日（土）より全国公開
【CREDIT】
原作：小野不由美 『残穢』（新潮文庫刊） 第２６回山本周五郎賞受賞
監督：中村義洋（『予告犯』『白ゆき姫殺人事件』『ゴールデンスランバー』）
脚本：鈴木謙一 （ 『ゴールデンスランバー』「悪霊病棟」）
出演：竹内結子／橋本愛／佐々木蔵之介／坂口健太郎／滝藤賢一 他
配給：松竹
公式HP：http://zang-e.jp
©2016『残穢−住んではいけない部屋−』製作委員会
