『スティーブ・ジョブズ』マイケル・ファスベンダー、ダニー・ボイル監督らが本作の魅力に迫る特別映像解禁

アップル社の共同設立者であり、デジタルテクノロジーの常識を変えた世界で最も有名なカリスマ、スティーブ・ジョブズの波乱の人生を描いた『スティーブ・ジョブズ』が2月12日(金)より公開される。この度、ジョブズへの想いと本作の魅力をキャスト・スタッフが語る特別映像が解禁となった。

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ジョブズ本人や家族、関係者への約3年にわたるインタビュー等を基に執筆した 伝記作家ウォルター・アイザックソンの同名著作を原案に、『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイルが『ソーシャル・ネットワーク』の脚本を手掛けたアーロン・ソーキンとタッグを組み映画化。ジョブズが人々の心をわし摑みにした“伝説のプレゼンテーション”直前の舞台裏や、娘・リサとの確執と和解というプライベートな部分にも真正面から切り込んでいく。

Steve Jobs
Steve Jobs

今回解禁された特別映像では、“世界中の人々にコンピューターを届けたい”というジョブズの姿に「芸術と技術の交差点で生きた人物だ」「先見力のある人物よ」とキャスト・スタッフが絶賛の言葉を贈っている。監督のダニー・ボイルは「彼の願いは現実になった。誰もが情報を入手することが出来る。問題はその情報をどう利用するかだ」とコメント。本作が人生をなぞった単なる伝記映画ではなく、ジョブズの人間性そのものを描いた作品であることを感じさせる。脚本を手掛けたアーロン・ソーキンは「実在の人物が“写真”なら、映画の登場人物は“絵画”だ。本作も“絵画”だ」と自信をのぞかせた。

本年度の第88回アカデミー賞で主演男優賞にノミネートしている名優マイケル・ファスベンダーがジョブズを熱演。共演にはケイト・ウィンスレット(助演女優賞)が名を連ねるなど、アカデミー賞常連の錚々たる面々が一挙集結となった。先日発表された第73回ゴールデン・グローブ賞では助演女優賞、脚本賞を堂々受賞、第88回アカデミー賞では主演男優賞、助演女優賞にノミネートし、その受賞の行方に期待がかかっている。

映画『スティーブ・ジョブズ』は2月12日(金)より全国ロードショー

【CREDIT】
監督:ダニー・ボイル  
脚本:アーロン・ソーキン
出演:マイケル・ファスベンダー/ケイト・ウィンスレット/セス・ローゲン/ジェフ・ダニエルズ 他

配給:東宝東和

公式サイト:stevejobsmovie.jp

©2015 Universal Studios

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