『僕だけがいない街』藤原竜也による“絶叫”メイキング映像解禁!

藤原竜也×有村架純 初共演で描く映画『僕だけがいない街』が3月19日より公開される。この度、“日本一絶叫が似合う”俳優・藤原の絶叫メイキング映像が解禁された。

【僕街】本ポスター_軽量

三部けいの同名マンガを映画化した本作は、“リバイバル”という「時間が巻き戻る」不思議な現象に巻き込まれた主人公・悟が、現在(2006年)と過去(1988年)の2つの世界を行き来しながら、18年前の連続誘拐殺人事件の謎と真犯人に迫るミステリー。現在ヤングエース(KADOKAWA)にて連載中の同名漫画が、3月4日発売の同誌にて最終回を迎えることが発表され、「今一番楽しみだった漫画が終わる」「さみしいけど、ちゃんと終わる事はうれしい」「今年最大級の驚きだよ!」と、結末が気になる声や最終回に対しての悲しみなどが上がり、作品の注目度が伺える。

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『カイジ』シリーズや『藁の楯 わらのたて』、『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』で、借金まみれな人生を歩む青年から10億円の懸賞金を掛けられた凶悪犯、全身包帯の最狂の剣士など、壮絶な運命を孤独に歩むキャラクターを演じることに定評のある藤原。巷では「俳優・藤原竜也は辛い目に巻き込まれると映画がヒットする」「絶叫が日本一似合う」という声も上がっており、“何かに巻き込まれて絶叫する”藤原が本作でも絶叫シーンを熱演している。

藤原扮する主人公・藤沼悟は、ピザ屋のアルバイトで生計を立てる29歳の売れない漫画家。“リバイバル”という「時間が巻き戻る」不思議な現象に時折襲われ、交差点に暴走するトラックから小学生を助けるが、その代償として自分がはねられてしまう。今回解禁されたメイキングでは、その事故で病院に搬送された悟を気遣い、故郷・北海道から駆け付けた母親・佐知子が、何者かに殺された現場のシーン。

何者かに刺し殺された母親を抱きかかえ、「起きてくれよ母さん!!」と迫真の演技を披露している藤原。母親・佐知子を演じた石田ゆり子は「泣きそうになっちゃった」と藤原の演技を絶賛している。映像には、撮影前に平川監督との話し合いを重ねる藤原の姿も映し出されている。

映画『僕だけがいない街』は3月19日(土)より全国公開

【CREDIT】
原作:「僕だけがいない街」三部けい(KADOKAWA/角川コミックス・エース)
監督:平川雄一朗
出演:藤原竜也/有村架純/及川光博/杉本哲太/石田ゆり子 ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:bokumachi-movie.com

©2016 映画「僕だけがいない街」製作委員会

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