第88回アカデミー賞で作品賞&脚本賞に輝いた『スポットライト 世紀のスクープ』が4月15日(金)より全国公開される。この度、唯一の女性記者として活躍するサーシャ・ファイファーを演じ、助演女優賞にノミネートされたレイチェル・マクアダムスの緊急初来日が決定した。4月16日(土)にTOHOシネマズ日劇にて行われる舞台挨拶に出席予定。
本作は、地元ボストンの数十人もの神父による児童への性的虐待、カトリック教会が組織ぐるみで隠蔽してきた衝撃のスキャンダルを、独自の極秘調査に基づく特集記事欄《スポットライト》を手がける4人の記者たちが真実に迫る社会派ドラマ。
『きみに読む物語』で世界中の女性の心を揺さぶり、一躍スターに輝いたレイチェル。最近では『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』で、同年代の女子たちに絶大な支持を得た。2015年秋には、米女性ファッションブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」が選ぶ、ハリウッドで最もホットで影響力のある女性リスト「What is Sexy? List」で最もセクシーな女優に選出。本作でもアンサンブル賞として数々の受賞に輝き、今後もジェイク・ギレンホールやベネディクト・カンバーバッチとの共演作が待機している。
2001年の夏、ボストン・グローブ紙に新しい編集局長のマーティ・バロンが着任する。マイアミからやってきたアウトサイダーのバロンは、地元出身の誰もがタブー視するカトリック教会の権威にひるまず、ある神父による性的虐待事件を詳しく掘り下げる方針を打ち出す。1,000人以上が被害を受けたとされるその許されざる罪は、なぜ長年にわたって黙殺されてきたのか。この世界中を驚かせた“世紀のスクープ”の内幕を取材に当たった新聞記者の目線で克明に描き出す。
映画 『スポットライト 世紀のスクープ』 は4月15日(金)より全国公開
【CREDIT】
監督:トム・マッカーシー
出演:マーク・ラファロ/マイケル・キートン/レイチェル・マクアダムス/スタンリー・トゥッチ/リーヴ・シュレイバー ほか
配給:ロングライド
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