鬼才ティム・バートン監督がディズニーの同名アニメーションを実写映画化した『ダンボ』。“大きすぎる耳”を持つダンボと、ダンボを取り巻く個性豊かなキャラクターが勢ぞろいしたキャラクタービジュアルが解禁となった。
地面に着いてしまうほど“大きすぎる”耳をもつ子象のダンボ(上段:中央)は、サーカスの新しい看板と期待されるが、その耳のせいで観客の笑いものにされてしまう。しかし、このたび到着したビジュアルで描かれるその愛らしい瞳と、どことなく笑顔のようにも見て取れるダンボの表情は、かけがえのない個性を輝かせていく物語を予感させる。そして、そんなダンボを取り巻く人間のキャラクター達がどのように ダンボと関わり、どのような物語が展開されるのか?期待が高まるビジュアルとなっている。
まず、ダンボの世話係を任されるのが、サーカスの元看板スターホルト(コリン・ファレル)(上段:左)。「キミの耳は素敵だよ」とダンボを励まし彼が飛べることを発見する子ども達と共に、ダンボと母象を救うため奔走する“味方”だ。ダンボの運命の鍵を握るキーマンとも言えるだろう。そして、大都会ニューヨークの巨大テーマパーク“ドリームランド”を経営する大興⾏師ヴァンデヴァー(マイケル・キートン)(下段:右)は「空飛ぶ象で、大儲けしよう」というコピーが示すように、ダンボの味方ではない様子。サングラスに隠されたその邪悪な野望は、物語に大きな波瀾を巻起こしそうだ。
さらに、ダンボやホルトが所属するサーカスの団長メディチ(ダニー・デヴィート)(上段:右)や、ヴァンデヴァーが経営する“ドリームランド”の看板スターで空中ブランコの女王コレット(エヴァ・グリーン)(下段:左)のビジュアルも公開され、彼らの役割にも注目だ。金儲けに利用しようとする敵とダンボを救おうとする味方の存在によって、ダンボがどのように一歩を踏み出し何のために飛び立つのか?大きな耳を持つ子象が空を飛ぶだけではない展開に、さらに期待が高まる。
特製ポストカード3枚セットが特典として付いてくる劇場限定前売ムビチケカード(一般券:1,400円)が2月8日(金)より発売。ポストカードに描かれているのは、ダンボのシルエットが描かれたティザービジュアル、日本版ポスタービジュアル(下段:中央)、ダンボキャラクタービジュアル(上段:中央)と愛らしいダンボづくしのビジュアルだ。
映画『ダンボ』は3月29日(金)より全国公開
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