『ラスト・タンゴ』 予告編解禁、アルゼンチンタンゴの伝統的ペアの軌跡を辿ったドキュメンタリーが7月公開

トロント映画祭正式出品、山形国際ドキュメンタリー映画祭コンペティション部門出品作品、ヴィム・ベンダース製作総指揮ヘルマン・クラル監督の映画『ラスト・タンゴ』が7月より全国公開される。この度、予告編が解禁となった。

ラスト・タンゴ

本作は、アルゼンチン・タンゴの魅力を世界に知らしめタンゴ史上最も有名なダンスペアとされる、マリア・ニエベスとフアン・カルロス・コペスの軌跡をたどったドキュメンタリー作品。監督は1999年に『不在の心象』で山形国際ドキュメンタリー映画祭の大賞に輝いたヘルマン・クラルが務める。

解禁された予告編では、タンゴの名曲「バンドネオンの嘆き」や「ジョ・ソイ・エル・タンゴ」に乗り、世界的トップダンサーたちがマリアとフアンの波乱の人生をドラマチックに表現している。2人の天使のように舞う初恋のダンスや、激しく足を絡め合う憎しみのダンス、タンゴが人生そのものであることが熱く伝わってくる予告編に。

映画 『ラスト・タンゴ』 は7月よりBunkamuraル・シネマほか全国公開

【CREDIT】
製作総指揮:ヴィム・ヴェンダース 監督:ヘルマン・クラル
出演:マリア・ニエベス、フアン・カルロス・ロペス、パブロ・ベロン、アレハンドラ・グッティ、ファン・マリシア、アジェレン・アルバレス・ミニョ
配給:アルバトロス・フィルム
公式サイト:http://last-tango-movie.com

© WDR / Lailaps Pictures / Schubert International Film / German Kral Filmproduktion

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