監督ジョディ・フォスター×ジョージ・クルーニー×ジュリア・ロバーツとオスカー俳優がタッグを組んだリアルタイム・サスペンス『マネーモンスター』が6月10日より全国公開される。この度、本作が第69回カンヌ国際映画祭にて公式上映されることが決定した。
監督作品4作目となるジョディ・フォスター最新作は、軽快なトークと財テク情報で高視聴率を稼いでいる人気TV番組「マネーモンスター」がジャックされ、犯罪現場が全米生中継されてしまうさまを描くリアルタイム・サスペンス。番組司会者のリー・ゲイツ役にジョージョ・クルーニー、番組ディレクターのパティ役にジュリア・ロバーツ、番組をジャックする犯人をジャック・オコンネルが演じる。
現地時間5月12日に同映画祭のメイン劇場である、2300席もの規模を誇るリュミエール大劇場にて上映される。ロバーツ出演作がカンヌ映画祭で上映されるのは今回が初めてとなり、フォスターは自身の監督作がカンヌで上映されるのは、2011年のメル・ギブソン主演『それでも、愛してる』以来5年ぶり2度目。本作から誰がレッドカーペットゲストとなるかは現時点ではまだ発表されていないが、主演のクルーニーをはじめ、ロバーツ、フォスター監督らトップスターの集結に注目が集まっている。
映画『マネーモンスター』は6月10日より全国公開
【CREDIT】
監督:ジョディ・フォスター 製作:ジョージ・クルーニー
キャスト:ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ、ジャック・オコンネル
公式サイト:MoneyMonster.jp