『リアリティのダンス』『ホドロフスキーのDUNE』のアレハンドロ・ホドロフスキー監督最新作『エンドレス・ポエトリー』が2017年春に日本公開される。
2014年に公開されたホドロフスキー監督の自伝的作品 『リアリティのダンス』の続編にあたる本作。様々な悩みや葛藤を抱えた青年時代のホドロフスキーが、当時チリで出会った詩人、 アーティスト、パフォーマーなどアヴァンギャルドなカルチャー・シーンの人々との交流を、虚実入り交じったマジック・リアリズムの手法で描き出す。
前作と同じく、ホドロフスキーの長男であるブロンティス・ホドロフスキーがホドロフスキーの父親を、青年となったホドロフスキーを、末の息子であるアダン・ホドロフスキーが演じる。撮影監督を『恋する惑星』など、手持ちカメラの独特の映像で知られるクリストファー・ドイルが務める。ホドロフスキー監督は「『エンドレス・ポエトリー』は、われわれを取り巻く世界に潜むマジック・リアリズムを探求します。観た人が真の自分を発見する手がかりになる、まさに"生きること"への招待ともいうべき作品です」とコメントを寄せている。
映画『エンドレス・ポエトリー』は2017年春に日本公開
【CREDIT】
監督・脚本:アレハンドロ・ホドロフスキー
撮影:クリストファー・ドイル
出演:アダン・ホドロフスキー、パメラ・フローレス、ブロンティス・ ホドロフスキー、レアンドロ・ターブ、イェレミアス・ハースコヴィッツ
配給・宣伝:アップリンク
©Pascale Montandon-Jodorowsky