釜山国際映画祭オープニングレッドカーペットに『真夜中の五分前』の三浦春馬らが登場

10月2日に開幕した第19回釜山国際映画祭のオープニングレッドカーペットに、『真夜中の五分前』の行定勲監督と主演の三浦春馬、共演のリウ・シーシー、チャン・シャオチュアンらが登場した。

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10月2日に開幕した第19回釜山国際映画祭のオープニングレッドカーペットに、『真夜中の五分前』の行定勲監督と主演の三浦春馬、共演のリウ・シーシー、チャン・シャオチュアンらメインキャストが揃って登場した。

本作は、企画段階からアジア広域をターゲットに定め、ロケ地は上海、編集・VFXは日本、サウンド仕上げは台北で行われた。スタッフ、キャストとも日本、中国、台湾などから集め、アジアに広く展開していく狙いだ。

原作は、本多孝好のベストセラー「真夜中の五分前 five minutes to tomorrow side-A/side-B」で、上海で美しい双子の姉に恋をした日本人青年が迷い込んだ不可思議な愛の世界を描いたミステリー。主演の三浦は全編中国語での演技に挑戦した。
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三浦は、「アジアの代表として、ここで本当に多くの方にこの映画を届けられるということで、光栄です」と挨拶。行定監督は報道陣に対し、「すごい熱気。このメンバーと一緒にここに来られたことは、すごく嬉しいです」とコメントした。

行定監督はこれまで、『ひまわり』『春の雪』『カメリア』などを釜山国際映画祭に出品。本作が7作目となる。
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【Story】
双子の妹に婚約祝いのプレゼントを贈ろうと考えたルーメイ(リウ・シーシー)は、出会ったばかりの時計修理工リョウ(三浦春馬)にプレゼント選びを手伝ってもらうことに。美しいルーメイと知り合えたことに胸を躍らせていたリョウだが、親しくなるにつれてルーメイが抱える心の闇に気付いていく。
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配給:東映
12月27日(土)より、全国ロードショー
公式サイト:http://mayonaka5.jp/

(C)2014 “Five Minutes to Tomorrow” Film Partners

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