【 今週の注目新作 (6/16) 】どんなに恐怖好きにも、今週の映画はコワ過ぎ!

 

<今週公開される新作映画のオススメをご紹介!>

貞子vs伽椰子

恐怖の2大クィーンが激突。このホラー映画はヤバ過ぎる!
『貞子 vs 伽椰子』( 6.18[土]公開 )

日本が誇るJホラーの傑作にして、ハリウッドにも進出した「リング」の貞子と「呪怨」の伽椰子。この恐怖の2大クィーンの共演が実現した異色のホラー大作が登場! 入ったら呪われて死ぬという噂の、謎の廃墟。親の仕事の関係でその向かいに引っ越してきた女子高生の鈴花は “呪いの家”に足を踏み入れてしまい、伽椰子と息子・俊雄の標的になる。一方、その映像を見ると貞子から電話がかかってきて2日後に必ず死んでしまうという「呪いの動画」を見てしまった女子大生の有里。最も強い二人の怨霊たち、貞子と伽椰子にとりつかれ、絶体絶命の二人を救うために立ち上がったのは腕利きの霊媒師・常盤経蔵。彼は貞子と伽椰子を戦わせるという驚くべき方法とるが……。

監督はホラー作品を多数手がける白石晃士、恐怖に挑む美しき女性たちに人気若手女優の山本美月と玉城ティナ、霊媒師役で安藤政信がリアルに熱演。そして呪われた世界で圧倒的な恐怖を叩きつける貞子と伽椰子。長い髪と白いワンピースの服で蠢めき、まとわりつく貞子の強い念力と、奇妙な声を上げながら床を這う伽椰子の人を引きずり込む恐るべき力。ホラークィーンの激突は想像を絶する凄さ!ホラー界の歴史が変わる戦いの、そのあまりの恐怖を直視できるか!?


10 クローバーフィールド・レーン

絶対に外に出てはいけない。逃げ場なしの、謎、謎、恐怖!
『10 クローバーフィールド・レーン』( 6.17[金]公開 )

「スター・ウォーズ フォースの覚醒」監督でハリウッドの超ヒットメーカー、J・J・エイブラムスがまたやった!果てしない謎と戦慄が押し寄せるパニックアクション大作。明らかにされている出演俳優はたった3名。主演は『ダイ・ハード』シリーズでマクレーン刑事の娘を演じたメアリー・エリザベス・ウィンステッド、演技派俳優ジョン・グッドマン、トニー賞受賞歴もあるジョン・ギャラガー Jr.。

事故に遭遇し、見知らぬシェルターの中で目を覚ました若い女性ミシェル。その日から「君を救うためにここへ連れてきた」と話す見知らぬ男ハワードと、自らシェルターに逃げてきたもう一人の男性、3人のシェルターでの共同生活が始まる……。ハワードは本当に信用できるのか?疑心暗鬼の中、必死にシェルターから抜け出そうと試みる。ドアを開けるな!皆 殺されるぞ!」制止するハワードを振り切ったミシェルだが、シェルターのドアから外を見た表情が、恐怖と驚きにゆがむ。外の世界にあるのは………見てはいけない!


クリーピー 偽りの隣人
©2016「クリーピー」製作委員会

あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です
『クリーピー 偽りの隣人』( 6.18[土]公開 )

犯罪心理学者の高倉は、元同僚の刑事・野上から6年前に起きた一家失踪事件の分析を依頼される。しかし、事件唯一の生き残りである長女の早紀の記憶をたどるも、真相を掴めずにいた。一方、高倉が妻の康子と共に引っ越してきた新居の隣には、病弱な妻と中学生の娘・澪と暮らす西野が住んでいた。何かがおかしいその家族だが、ある日澪が高倉に衝撃の言葉を口にする。「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です」。未解決事件と隣人一家の繋がりに高倉が気づいたとき、康子の背後に不気味な足音が忍び寄る…。

クリーピー 偽りの隣人
©2016「クリーピー」製作委員会

第15回日本ミステリー文学大賞新人賞に輝いた前川裕の原作小説を、世界の黒沢清監督が衝撃の映画化。不可解な事件を追う犯罪心理学者・高倉を演じるのは、4度目の黒沢作品となる西島秀俊。不気味な隣人・西野を演じるのは、こちらも黒沢作品4度目となる香川照之。共演の多い2人が息の合った怪演を見せる。そのほか、竹内結子、川口春奈、東出昌大らが豪華共演。奇妙な隣人によって、圧倒的な恐怖に引きずり込まれる極上のサスペンス・スリラー。あなたは隣に住んでいる人のこと、知っていますか?


帰ってきたヒトラー

ヒトラーが現代にタイムスリップ?!しかも、なんかモノマネ芸人やってるし…
『帰ってきたヒトラー』( 6.17[金]公開 )

史上最悪の独裁者・ヒトラーが現代に甦る!テレビ?インターネット?世の中は知らないものだらけ!突如街に現れたヒトラーの姿をした男はたちまち話題になり、モノマネ芸人デビュー?!ヒトラーそっくり…っていうか<本物>の卓越したユーモアな演説は、大衆の心を鷲掴みにし、一躍大スターに!しかし、ヒトラーはヒトラーだった。彼は再び国民を扇動し始める。メディアに溢れる現代はヒトラーにとって最高の環境であった…。

帰ってきたヒトラー

賛否両論の中ドイツで200万部を売り上げ、世界41カ国で翻訳、NYタイムズのベストセラーリストでもNo.1に輝いた超問題作が、まさかの映画化!リアルなヒトラーを生み出すため、演技力が高い無名の俳優探しが行われた。様々な舞台を観劇し、遂に見つけたのがオリヴァー・マスッチだ!ユーモアの中に垣間見える狂気にゾッとさせられる。監督は世界にその才能を賞賛されるダーヴィト・ヴネント。実際の街にヒトラーを送り込み、民衆の反応を撮影するというドキュメンタリー要素を混ぜ込む、映画オリジナルアイディアを取り入れた。人間味溢れるヒトラーに笑いが止まらない!そのとき、あなたも既にヒトラーの虜になっているかも…。


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©2016「貞子vs伽椰子」製作委員会 /©2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED. /© 2016「クリーピー」製作委員会 /© 2015 MYTHOS FILMPRODUKTION GMBH & CO. KG CONSTANTIN FILM PRODUKTION GMBH 

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