『ショート・ターム』のデスティン・D・クレットン監督デビュー作、サンディエゴのインディミュージック、アートシーンを舞台にしたヒューマンドラマ『ヒップスター』が7月30日より全国順次公開される。この度、予告編が到着した。
本作は、日本でも異例の大ヒットを記録したブリー・ラーソンの出世作『ショート・ターム』の新鋭デスティン・D・クレットン監督のデビュー作。ロバート・レッドフォードが主催する米最大の映画祭、サンダンス映画祭に正式出品された。
物語は、地元でファンを増やしつつある1人の若きシンガーソングライターが、母の遺灰を撒くため訪問してきた家族との再会。故郷オハイオに置き忘れてきた過去の自分を思い出し、悲劇に直面してもなお、クリエイティブであろうとするアーティストの姿を描いたヒューマンドラマ。
予告編では、アメリカ・サンディエゴの西海岸の街並みを美しく描き、主人公である人気シンガーのブルック・ハイド(ドミニク・ボガート)のノスタルジックな歌声が印象的な映像に。『ショート・ターム』で人気を博したジョエル・P・ウェストのオリジナル曲の演奏シーンも聴きどころ。
映画『ヒップスター』は「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」にてプレミア公開、7月30日より新宿シネマカリテほか全国順次公開
【CREDIT】
監督・脚本:デスティン・ダニエル・クレットン
出演: ドミニク・ボガート、アルバロ・オーランド
配給:ピクチャーズデプト 配給協力:アークエンタテインメント
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