俺ちゃん、脱ぎたてパンツで白旗!『デッドプール』本編映像

ライアン・レイノルズ主演のマーベル最新作『デッドプール』が6月1日の公開から日本での動員100万人を突破する大ヒットを記録している。この度、コスチューム着たままで自分のパンツを脱いで白旗をあげる、デップーの本領発揮の衝撃シーンを収めた本編映像が解禁となった。

デッドプール

『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』に登場した異色のヒーロー、デッドプールを主役に描くアクロバティック・アクションエンタテインメント。末期ガンを宣告され、悲惨な人体実験の被験者となった特殊部隊出身の傭兵ウェイド・ウイルソン(ライアン・レイノルズ)が、驚異的な治癒能力を武器に、毒舌家で自己中心的という型破りなアンチヒーロー・デッドプールとして悪の組織と戦うさまを描く。

デッドプール

大ヒットを記念して解禁された今回の本編映像は、モリーナ・バッカリン扮する恋人のヴァネッサを救うため、コロッサスとネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドを引き連れて、自分の顔をボロボロにしたエイジャックスとの対決に臨むシーン。

デッドプール

廃材を楯にしているデップーに容赦なしの銃撃が襲いかかり、「ちょっと待った!」と敵兵に呼びかける。棒に刺した、ただの白旗を揚げたかと思いきや、それはコスチュームを着たまま脱いだ、脱ぎたてほやほやのパンツ!いきなりの休戦の呼びかけに、「撃つのをやめろ!」という敵兵の声で銃撃戦は一時中断される。

「みんな聞いて」とおもむろに立ち上がったデップーは、「あんなボケ野郎の手下でいいのか?そこで提案だ。武器を捨てれば手荒なことはしないでやる。恋人のような扱いをしてやってもいい」と上から目線の発言を繰り出す。このふざけた申し出に敵は黙って頷くはずはなく、馬鹿にするなと言わんばかりに再び銃撃の嵐に。

デッドプール

デップーの本領発揮はここからだ。「そうか。戦闘開始だ」と言い放ったデップーは側面宙返りを決めて敵に突進、バツグンの刀さばき、絶妙なタイミングで繰り出される投げナイフで、次々と敵をやっつけていく。仕上げに車を踏み台にコンテナに着地すると、切り落とした首を華麗なキックで次の敵にヒットさせる離れ技を披露している。

映画『デッドプール』はTOHOシネマズ日劇ほか大ヒット公開中

【CREDIT】
監督:ティム・ミラー
出演:ライアン・レイノルズ、モリーナ・バッカリン、エド・スクライン、T.J.ミラー、ジーナ・カラーノ
配給:20世紀フォックス映画 レイティング:R15

© 2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で