『ターザン:REBORN』 新たな吹き替えキャストに井上麻里奈、山路和弘、手塚秀彰ら豪華声優陣参戦!

アレクサンダー・スカルスガルド主演『ターザン:REBORN』が7月30日より全国公開される。この度、ターザン役の桐谷健太に続く新たな日本語版吹き替えキャストに、井上麻里奈、山路和弘、手塚秀彰ら世代を超えた豪華声優陣が出演することが明らかとなった。

ターザン:REBORN

エドガー・ライス・バローズの名作小説「ターザン」シリーズを新たに生まれ変わらせた本作。英国ロンドンを舞台に、愛するジェーンと結ばれたターザンが、英国貴族のジョンとして裕福な暮らしを送っていたが、政府の命により、貿易使役として妻ジェーンと故郷に戻ることに。しかしそれは仕組まれた罠であり、ジェーンが黒幕に捕らわれてしまう。ターザンは、ジェーンと故郷を守るため、己の野生を呼び覚まし、再びジャングルへと身を投じることを決意する。

ターザン:REBORN

ターザンの妻であり、本作のヒロイン・ジェーン役を演じたマーゴット・ロビーの声を務めるのは、『図書館戦争』(笠原郁役)、『スマイルプリキュア!』(緑川なお/キュアマーチ役)、『進撃の巨人』(アルミン・アルレルト役)など人気作に多数出演し、声優ファンから絶大な人気を誇る井上麻里奈。「外見の美しさからは考えられないくらいワイルドでたくましい女性です。正義感が強く、何事にも前向きに突き進んで行く姿に憧れます。そして女性らしい大らかさもあって、演じていてとても好感を持ちました」と自身が演じるジェーンの印象を語り、本作について「やはりターザンであるジョンの美しさは必見です。ジャングルの中で戦うターザンの姿は本当に光り輝いています。今まで思い描いてきたターザンと全く違うターザンがこの映画の中で見られると思います」とコメントを寄せた。

ターザン:REBORN

ターザンを罠にかけ、ジェーンを連れ去る本作の“悪役”ロムを演じるクリストフ・ヴァルツには、『007 スペクター』でもヴァルツの声を担当した“悪役声優”として定評がある山路和弘。「相変わらずのクリストフ・ヴァルツ。そして、相変わらずの彼が好きそうな役どころでしたな」とコメントし、「個人的には最後のあのシーン。あのクリストフ・ヴァルツの顔ったらない(笑)」と期待を煽った。

ターザン:REBORN

さらに、アメリカ大統領特使として、英国貴族のターザンとともにジャングルに足を踏み入れるジョージを演じるサミュエル・L・ジャクソンには『アイアンマン』など過去12作で彼の声を演じてきた手塚秀彰に決定。本作で魅せるサミュエル・L・ジャクソンの演技について「差別問題の暗い過去をひきずりながらも闘いに挑む。いい加減な所もあるが、可愛いらしくて愛すべき人物」と魅力を語り、「アフリカのジャングルをジョージが悪戦苦闘。いつものサミュエル・L・ジャクソンとは違うキャラクターが面白い!」とアピールした。

映画『ターザン:REBORN』は7月30日(土)より新宿ピカデリー他2D/3D全国公開

【CREDIT】
監督:デイヴィッド・イエーツ
キャスト:アレクサンダー・スカルスガルド、マーゴット・ロビー、サミュエル・L・ジャクソン/クリストフ・ヴァルツ
原題:The Legend of TARZAN

©2016 EDGAR RICE BURROUGHS, INC., WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC.

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