川栄李奈、特殊能力を得るなら 「透明人間になりたい」海外ドラマ「SCORPION」シーズン2プレミア試写会

海外ドラマ専門チャンネル『スーパー!ドラマTV』にて7月26日22時より独占日本初放送される、全米で高視聴率ヒットを記録中の最新犯罪捜査ドラマ「SCORPION/スコーピオン シーズン2」。この度、7月15日に東京・丸ビルホールにてプレミア試写会が行われ、川栄李奈、芥川賞作家の羽田圭介、ナビゲーターに評論家の山田五郎が出席した。

SCORPION/スコーピオン シーズン2

本作は、IQ197のコンピューターの天才ウォルターが率いる、トータルIQ700の天才集団チーム・スコーピオンが、政府や民間からの依頼を受け、国家を揺るがす難事件を解決していく犯罪捜査エンターテイメントドラマ。

自身の芥川賞受賞作「スクラップ・アンド・ビルド」のプリントTシャツを着てステージに上がった羽田は「天才集団が、肉体を使っているというところ。だから例えばメンバーの体調とかにムラがあって、そのムラで無限のストーリー展開が広がるというのが、本当にすごいなと思う」とドラマ面白さを分析。

SCORPION/スコーピオン シーズン2

白いワンピースで登場した川栄も、ドラマの魅力にはまっている様子で「IQの低い私でも理解できるというところと、頭のよさとは関係なくウォルターがペイジと出会って人間的に成長する、その様子がとてもいい」と熱くアピールしていた。また、ドラマに登場する天才たちと同じく、17歳で小説家としてデビューした“天才”の羽田は、芥川賞を受賞したとき「そんなに嬉しくなかった」と言い、「17歳で初めて受賞した文藝賞のときは、小説が認められた、世界が広がるという“0 から1”の感覚。芥川賞は“1から1.5”という感じ。あのときの経験は超えられるものじゃないんです」と秘話を語った。

川栄は、AKB48を卒業して女優として連続ドラマ小説『とと姉ちゃん』や、映画『デスノート Light up the NEW world』に出演するなど活躍も目ざましく、その演技が天才との評価も。その反面、天然な一面もある川栄に、一芸秀でる登場人物にちなんで「ほしい特殊能力は?」という質問が。すると、「透明人間になりたい。たまに消えたくなりせんか?小さいころから一度消えてみたいと思っていたんです!」と茶目っ気たっぷりに答えていた。

SCORPION/スコーピオン シーズン2

また、ドラマの魅力をたっぷり語るナビゲーターとして登場した山田五郎は、作品の魅力は事件を解決する爽快感はもちろん、人間ドラマであり「僕は頭がいいとかではなかったけど、とても変わった子だった。だからラルフの気持ちがよくわかるというか、ドラマを観ているとときどき泣けるんだよね。みんなきっと、登場人物のだれかに共感できると思う。そこがこのドラマの最大の魅力」とアピールした。

SCORPION/スコーピオン シーズン2

海外ドラマ「SCORPION/スコーピオン シーズン2」は海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマ TV」にて7月26日22時より独占日本初放送開始

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