『TOO YOUNG TO DIE!』 桐谷健太、クドカン組参加に充実感「毎日楽しすぎてノンストレス!」

映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』大ヒット記念トークイベントが25日、109シネマズ二子玉川にて行われ、桐谷健太と監督の宮藤官九郎が出席した。

TOO YOUNG TO DIE!

本作は、宮藤官九郎が豪華キャストで贈る世界初“超地獄級”コメディ。まだキスもしたことがない、不慮の事故でホンモノの地獄に落ちた17歳の高校生・大助を、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる“赤鬼”キラーKの鬼特訓が襲う!生き返りを賭けた大助の地獄めぐりを描く。

TOO YOUNG TO DIE!

今回が40回目の舞台挨拶登壇となった宮藤監督は「こんなやるもんじゃないですね(笑)」と笑いつつも、「こんなに観ていただけて嬉しいです!」と挨拶。「地獄図」のメンバーで緑鬼のCOZYを演じた桐谷は「僕は3回目です!まだフレッシュなので楽しいセッションが出来ればと思っております」と笑顔を浮かべた。イベントは観客との質疑応答形式で行われ、まず「桐谷君の劇中の衣装でお腹を出しているのが気になって…。」という声が上がると、桐谷は「あれは衣装を手掛けた方が『80年代風のアメリカンな雰囲気でいこうよ!』と言ってあのスタイリングになったんですよね。僕はお腹周りも緑に塗っていたので結構時間掛かりましたね」と説明。

TOO YOUNG TO DIE!

さらに、司会から桐谷へ宮藤監督の演出を受けた印象を聞かれると「毎日楽しすぎて何も考えずに現場に行っていました。思いついた面白いことをやろうと。ノンストレス!ノンストレッサー!すごく楽しかったです!」と観客の笑いを取り、そんな桐谷に宮藤監督は「桐谷君は演技プランを話すときに大体2つのプランを用意してくれるんだけど、どうも二つ目が自信あるんですよ(笑)だから一つ目のプランの説明はすごくあっさりやるんですよ(笑)」と暴露する場面も。

TOO YOUNG TO DIE!

続けて「自由度が高いというか、台本にないものを作ってくれましたね。長瀬くんや神木くん、清野さん、みんなが変わるきっかけを作ってくれたので、それはすごく良かった」と褒めちぎると、これには桐谷も「嬉しいよ~!」と素直に喜んでいた。

映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』は大ヒット公開中

【CREDIT】
監督・脚本:宮藤官九郎
出演:長瀬智也/神木隆之介/尾野真千子/森川葵/桐谷健太/清野菜名 他
公式サイト:TooYoungToDie.jp

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