『ペット』続編決定！ バナナマン設楽「また僕たちに頼んでくれるかな？ぜひ参加したい！」と意欲

映画『ペット』初日舞台挨拶が11日、都内・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、日本語吹き替え声優を務めたバナナマン・設楽統と日村勇紀、佐藤栞里、ゲストに柴犬まるが登壇した。

『ミニオンズ』のイルミネーション・スタジオ×ユニバーサル・スタジオが再タッグを組んだ最新作は、飼い主が仕事や学校に出かけたとき、家を留守にしているとき、ペットたちは一体どんなことをしているのか？誰しもが一度は考えたことのある、ペットたちの裏側の日常をユーモアキュートに描く。

この日、清涼感あふれる浴衣姿で登場したキャスト陣。主人公のマックスを演じた設楽は「​印象に残っているというと​、やっぱりソーセージ​工場の​シーンですかね。あそこだけちょっと他のシーンと違う感じですし」と明かし、「（マックスたちがソーセージを食べるとき）『アフアフ』とか『フンフンフンフン』とか楽しかったですね」とアフレコを振り返った。続けて「日村さんの実家に遊びにいった時に、日村家のもてなし料理としてソーセージ鍋がでてきたんです。ソーセージと白菜しか​入ってなくて、あれ、日村さんって貧乏なのかな…って思って（笑）」とソーセージにまつわるエピソードを暴露すると、日村は「やめろ！（笑）」と照れくさそうに突っ込んでいた。

本作で映画吹き替え初挑戦、初の映画舞台挨拶となった佐藤は、印象に残っているシーンを聞かれ「本当に沢山あるんですが、ケイティがマックスとデュークと一緒にNYの夜景を見ているシーンですね。あのシーンがすごく大好きです」とにっこり。夏の思い出は「小学校まで群馬に住んでいたのですが、そこでドブに入ってザリガニを捕まえたりしながらドブを辿っていました。知らない生物たちを捕まえながら、そこをずっと歩いて隣町まで冒険していました」と無邪気な一面をのぞかせた。

イベントでは、取“柴”役宣伝隊長に就任したまるちゃんも登場。​可愛らしい浴衣姿に日村は「可愛い！​​​まるちゃん浴衣着てるんだ！」と興奮しきりの様子。さらに、スイカ割りにちなんだ大ヒット祈願を敢行。スイカの中のサプライズに、設楽は「​え？続編決定！？​」と驚き。​全世界的に大ヒットしている本作は早くも続編の制作が決定し、全米では2018年7月13日に公開を予定している。設楽は「また僕たちに頼んでくれるかな？ぜひ参加したいですね！」と続編参加に意欲を見せていた。