東京03角田晃広、ゾンビ映画で初主演飾る『オー・マイ・ゼット！』が11月公開

2016年8月29日

お笑いトリオ「東京03」の角田晃広が映画初主演を務めるゾンビ映画『オー・マイ・ゼット！』が11月5日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて限定レイト公開が決定。この度、予告編とポスタービジュアルが解禁となった。

本作は、全国民を震撼させた“ゾンビパニック”が巻き起こった日本列島の5年後を舞台に繰り広げられるゾンビ映画。自衛隊の一大掃討作戦により、未曾有の事態を免れたが、5年後に一体のゾンビが花田さんの家に迷い込んでしまう。居合わせたのはそれぞれが思惑を持ったおかしな連中ばかり。すったもんだの末、ゾンビ捕獲に乗り出す花田一家の奮闘劇を描く。

映画初主演の角田晃広をはじめ、共演にともさかりえ、森下能幸、町田マリー、柾木玲弥、萩原利久が名を連ねる。原案・脚本・監督には『少林サッカー』『鍵泥棒のメソッド』ほか数々のヒット映画の予告編や、木曜洋画劇場の予告なども手がけてきた＜予告界の鬼才＞神本忠弘が映画初監督を務める。

神本監督は「コメディから恋愛までいまやゾンビ映画は何でもありの一大ジャンル。ならば好き勝手にと、作ってみたのがこの映画です。ゾンビ映画の多くのパターンでは、ゾンビが溢れかえった世界でわずかに生き残った登場人物たちがいかにサバイブしていくかを描いています。ここではその世界観を反転させ、ゾンビをマイノリティの存在とした上でそれを取り囲む人間たちの騒動を物語にしました」とコメント。解禁された予告編は、「ギャグなのかマジなのかそのギリギリのテイストを行ったり来たり」と神本監督が明かすように、角田ら演じる花田一家が生み出す“おかしなドラマ”に「妙なシロモノ」感が漂ってくる内容に仕上がっている。