日本版シリーズ12年ぶりとなる『シン・ゴジラ』が7月29日(金)に公開され、観客動員数360万人突破、興行収入53億円(初日~8月28日まで31日間の成績)を記録。本作の大ヒットを受け、TOHOシネマズ 日劇にて9月2日(金)から9月16日(金)まで限定上映が決定した。
庵野秀明が脚本・総監督、樋口真嗣が監督を務め、東宝が12年ぶりに製作する「ゴジラ」シリーズ最新作は、主演の長谷川博己をはじめ、竹野内豊、石原さとみら日本映画界を代表する328人ものオールスターキャストが出演する。シリーズ初のフルCGで描かれるゴジラは、史上最大となる体長118.5メートルのスケールはもちろん、我々の想像を遥かに超える最強の完全生物として、“大いなる恐怖”を持ってスクリーンで暴れる。
TOHOシネマズ 六本木ヒルズをメイン館として公開した『シン・ゴジラ』。12年ぶりの国産ゴジラの公開ともあり、かつて日本映画界を象徴する大劇場として親しまれていた「日本劇場」(開館1933年~閉館1981年・現TOHOシネマズ 日劇)時代から数多くのゴジラシリーズを上映し続けてきた“日劇”だけに、本作も上映を求むファンからの声が数多く寄せられていた。
第1作目の『ゴジラ』(1954年公開)でも、都心部を襲うゴジラの代表的なカットとして日本劇場の建物が映し出されているほど。現在までに国内では『シン・ゴジラ』含む29作品が製作され、約60年以上、日本を代表するシリーズ映画として君臨し続けてきた『ゴジラ』。シリーズ累計動員数は1億人を突破し、多くの日本国民が慣れ親しんだゴジラ映画の聖地ともいえる“日劇”での上映を楽しんでみては?
映画『シン・ゴジラ』は大ヒット公開中