『シン・ゴジラ』Blu-ray映像特典に332分収録、庵野秀明が構成・編集した「タバ作戦」プリヴィズ映像の一部解禁

シリーズ累計観客動員数1億人を突破、興行収入81億円を記録した『シン・ゴジラ』のBlu-ray&DVDが3月22日(水)に発売される。この度、332分に及ぶ特典映像から「プリヴィズリール集」の一部が解禁となった。

シン・ゴジラ

庵野秀明が脚本・総監督、樋口真嗣が監督を務め、東宝が12年ぶりに製作する「ゴジラ」シリーズ最新作は、主演の長谷川博己をはじめ、竹野内豊、石原さとみら日本映画界を代表する328人ものオールスターキャストが出演。シリーズ初のフルCGで描かれるゴジラは、史上最大となる体長118.5メートルのスケールはもちろん、我々の想像を遥かに超える最強の完全生物として“大いなる恐怖”を爆発させる。

特別版に収録されるスペシャル特典DISCには、これまでほとんど明かされることのなかった撮影現場の様子や制作の舞台裏に迫るメイキング、準備段階における完成映像のシミュレーションであるプリヴィズ(Pre-Visualization)、未使用カットを集めたアウトテイク集、映画公開時に一 部がWEB公開されたCGメイキングの全長版など、貴重な未公開映像を惜しみなく332分間収録。

シン・ゴジラ

今回初公開される映像、プリヴィズ(Pre-Visualization の略)とは、映画の実制作に入る前に、様々な検証のため簡易な形で作る映像を指す。Blu-ray 特別版の「スペシャル特典ディスク」に収録 される映像特典「プリヴィズリール集」は、画コンテ、ロケハン写真、簡易CGなどによるプリヴィズ映像を中心に、本編撮影後の仮合成映像なども交えて庵野総監督が自ら 構成・編集を行った。

シン・ゴジラ
シン・ゴジラ

その「プリヴィズリール集」より、自衛隊がゴジラと対決する「タバ作戦」のシーンを抜粋。戦闘ヘリによるゴジラ迎撃の模様が、目が離せない緊迫感をもって展開し、完成した本編がどのような設計図をもと作られたのか、その一端を感じることができる映像だ。「プリヴィズリール集」には他にも蒲田上陸や、「ヤシオリ作戦」など多くの印象深いシーンが収録されている。詳しくは映画公式サイトまで。

映画『シン・ゴジラ』Blu-ray&DVDは3月22日リリース

©2016 TOHO CO.,LTD 発売元・販売元:東宝

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