伝説的ホラー『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』17年ぶりの続編が12月1日公開決定！

2016年9月7日

1999年に公開され、製作費低予算ながら興行収入250億の大ヒットを記録したホラー映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の17年ぶり“正統なる”続編『ブレア・ウィッチ』が12月1日より全国公開されることが決定した。あわせて予告編が解禁となった。

『サプライズ』『ザ・ゲスト』で知られる監督アダム・ウィンガードがメガホンを取る本作は、伝説の魔女“ブレア・ウィッチ”をテーマにしたドキュメンタリー映画製作のため、映画学科に所属する3人の大学生がある森を訪れ、その森で謎の失踪を遂げた真相を追っていくサスペンス・スリラー。続編では、前作で描かれた事件の20年後を舞台に、失踪を遂げた1人、ヘザーの弟・ジェームズがYouTubeで姉らしき人物が映った映像を見つけるところから物語が始まる。

監督のアダム・ウィンガードは、Netflix製作のハリウッド実写版『デスノート（Death Note）』の監督にも抜擢された期待を集める新鋭監督だ。今年の夏に開催されたアメリカ・コミコンでの世界初プレミア上映で、本作をいち早く観たメディアを「真に恐ろしい映画体験」「映画史上最も恐ろしい映画」といわしめた本作。解禁された予告編では、オリジナルで感じた吐息がかかるほどの世にも恐ろしい臨場感はそのままに、ヘッドセットカメラやドローン、HDSLRなど現代の最新テクノロジーを使用した“恐怖のカケラ”が映し出されている。