世界中を熱狂の渦に巻き込んだマーベル映画『デッドプール』のデジタル配信開始を記念したイベントが10日、都内にて行われた。この日はセクシーなシーンも多い本作にちなみ、グラビアアイドルの森下悠里をはじめ、”絶対領域”にデップーを覗かせた50人のデッドプールガールが登壇した。
本作は『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』に登場した異色のヒーロー、デッドプールを主役に描くアクロバティック・アクションエンタテインメント。末期ガンを宣告され、悲惨な人体実験の被験者となった特殊部隊出身の傭兵ウェイド・ウイルソン(ライアン・レイノルズ)が、驚異的な治癒能力を武器に、毒舌家で自己中心的という型破りなアンチヒーロー・デッドプールとして悪の組織と戦うさまを描く。
赤色のボンネット、下が黒のミニスカートにニーハイソックスというセクシー衣装で登場した森下。衣装のイメージについて「カラーは赤と黒で『デッドプール』をイメージしました!あと、胸の谷間にデッドプールがいるんです!」と、谷間に覗かせたデッドプールステッカーを見せつけるセクシーポーズを披露し、イベント開始早々に取材陣を悩殺。
映画について「本当に面白い!主人公のウェイドが悪と戦っていく理由が世界のためや正義のためとかじゃなくって、自分と彼女のためだけという無責任でちょっとワルいところが魅力です!規格外のアクションや、下ネタ満載な部分も今までにはなかったヒーロー映画。私は最近多くて1日6本くらい映画を観るんですが、有名な映画の作品名やオマージュが出てきたりもするので、見どころ満載で誰でも楽しめる作品です」と魅力を熱弁した。
ハリウッドきってのモテ男である主演のライアン・レイノルズについては「イケメンでマッチョで素敵な俳優さんです!過去の作品ではキュートでセクシーなナイスガイを演じているイメージがあったけれど、今回こんな役までできるんだって、振り幅がすごくてビックリしました。今、世界中が彼に夢中ですが、私も夢中です」と茶目っ気たっぷりに語った。さらに、「デッドプールと同じ治癒能力が欲しい!30代になってから、うつぶせで寝たりすると痕が皮膚に残る…。寝てなくても隈ができないとか、食べても太らないとか...(笑)女性ならみんな欲しいと思います!」と願望を明かしていた。
映画『デッドプール』はデジタル配信中、Blu-ray&DVDが10月5日リリース
【CREDIT】
監督:ティム・ミラー
出演:ライアン・レイノルズ、モリーナ・バッカリン、エド・スクライン、T.J.ミラー、ジーナ・カラーノ
配給:20世紀フォックス映画 レイティング:R15
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