『聲の形』公開約2週間で観客動員100万人突破、原作者・大今良時が書き下ろしたSpecialbook再配布が決定

2016年10月4日

京都アニメーション最新作、入野自由＆早見沙織が息吹き込む『聲の形』が公開約2週間で観客動員数100万人を突破。それを記念し、入場者特典のSpecialbook再配布が決定した。

本作は、小学生の頃はガキ大将で“退屈すること”を何よりも嫌う少年・石田将也が、聴覚障害を持つ転校生・西宮硝子との出会いから5年後、それぞれの高校生時代を描く。過去に硝子とのある出来事がきっかけで、周囲から孤立してしまった将也だったが、高校生になり再び硝子と向き合っていく。石田将也を入野自由が、ヒロイン・西宮硝子を早見沙織がそれぞれ演じ、小学生時代の将也役で松岡茉優が共演する。監督を『たまこラブストーリー』の山田尚子が務め、脚本は「ガールズ&パンツァー」の吉田玲子が担当。主題歌を原作ファンのaikoが手がける。

原作者・大今良時が連載から2年ぶりに完全描き下ろした漫画を掲載したSpecialbook。表紙は本作でもキャラクターデザインを務めた京都アニメーション・西屋太志が手掛け、描かれているのは原作にも映画にもないエピソードだ。好評につき再配布が決まったSpecialbookは、10月8日（土）から14日（金）にわたり数量限定で配布される。