福士蒼汰×小松菜奈『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』主題歌はback numberの新曲「ハッピーエンド」に決定

七月隆文の同名小説を、福士蒼汰×小松菜奈のタッグで映画化した『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』が12月17日より全国公開される。この度、本作の主題歌がback numberの新曲「ハッピーエンド」に決定。あわせて主題歌入りの予告編が到着した。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする

七月隆文の同名小説を映画化した本作は、京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿と、大学まで向かう電車の中で一目惚れした“ある秘密”を抱える福寿愛美の恋模様を描くラブストーリー。主人公の高寿を福士蒼汰、ヒロインの愛美を小松菜奈がそれぞれ演じるほか、東出昌大、山田裕貴、清原果耶、大鷹明良、宮崎美子が共演する。監督・脚本は『ホットロード』『アオハライド』で知られる三木孝浩監督×吉田智子が務める。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする

11月16日にリリースされるback number半年ぶりの新曲「ハッピーエンド」は、本作のために書き下ろした楽曲。back numberは「別れの場面で、ほんとは悲しいのに強がって笑顔で笑って終わらせようとするそんな女の子の悲しい別れの歌です」と楽曲に込めた想いを明かし、原作についても「僕は経験したことがないタイプの物語だったんですけれどもでもその中で登場人物の心の移り変わりだったりとかどんな場面でもやっぱ恋愛をすると、誰かを好きになると切ないものなんだなっていう風に思って。普通の感情と言うかそういう部分を見つけて僕らなりに作ろうっていう風に思えたのでよかったと思います」とコメント。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする

福士は「作品を初めて観た時に主題歌も初めて聞いたのですが、エンドロールに入っていく瞬間、『なんだか、すごく良い曲が流れてきたぞ……』と一観客として自然に思っていました(笑)。物語と歌詞もリンクしていて、とても心に残りました。しっとりとしたバラードですが、前向きにもなれて、この作品にぴったりだと思います」と主題歌「ハッピーエンド」を絶賛。

back numberのアルバム「シャンデリア」収録曲の「僕は君の事が好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたい」にインスパイアされたショートムービー「それでもなおできることの全てを君に」以来の念願の顔合わせとなった三木監督は「back numberは空想だけではない、日常の延長線上というか、日々の感情に根ざした曲作りを大切にしていて、そこがすごくいいなと思っています。今回、描いた物語はファンタジーですが、観終わった後に、お客さんが自分の日常を見つめ、そこに戻っていく時に、心地良いピッタリな曲が出来たなと嬉しく思っています」と再タッグに喜びを明かした。

映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は2016年12月より全国東宝系にて公開

【CREDIT】
原作:七月隆文「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(宝島社)
出演:福士蒼汰 小松菜奈 山田裕貴 清原果耶 東出昌大 / 大鷹明良 宮崎美子
監督:三木孝浩 脚本:吉田智子
配給:東宝 映画公式サイト:http://www.bokuasu-movie.com/

©2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会

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