シリーズ最新作『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』が10月29日より全国公開される。先日発表された主演のレニー・ゼルウィガー来日に加え、パトリック・デンプシーの緊急来日が決定した。
シリーズ第3弾となる本作は、テレビ局の敏腕プロデューサーに昇格するも、アラフォーになり未だ独身のブリジットのドタバタ恋模様を描く。ハンサムでリッチ、性格もナイスなIT企業の社長ジャックとのドラマチックな出会いが訪れるも、かつて愛したマークとも再会。またしても2人の男性の間で揺れ動いてしまう。
お酒はかなり飲み、タバコは止められず、体重はいつもオーバー気味。補正のデカパンツは欠かさず、ドジっぷりもハンパなく、自分に甘くて立ち直りがやたらと早い…。恋に夢中だがキャリアも大事という崖っぷちアラサ―大人女子を描き、「幸せになりたい!」と奮闘する姿が世界中の女性たちの心を掴んで一大ブームとなった『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ。レニー・ゼルウィガーが再びブリジット・ジョーンズを演じ、イケメンな恋のお相手マークを前作に引き続きコリン・ファースが務めるほか、新たに、これまでにない高スペックのナイスガイでマークの恋のライバル・ジャック役に、ドラマ「グレイズ・アナトミー」で知られるパトリック・デンプシーが抜擢された。
パトリックが映画のプロモーションで来日するのは、2008年『魔法にかけられて』以来8年ぶり。先日行われたワールドプレミアでパトリックは「近いうちに再び日本を訪れることが出来るのを心待ちにしています」とコメントしていたが、それが早くも実現。俳優としての活躍はもちろん、レーシングドライバーとしても活躍しており、自身の名前を冠したレーシングチームのオーナーも務め、自身も世界選手権といった大きな大会に参戦するなど、多彩な顔をもつパトリック。ブリジットを演じたレニーと共に10月20日(木)に都内で行われるジャパンプレミアに参加する予定だ。
なお、ジャパンプレミアのチケットは本日より発売中。詳しくはこちらまで。
映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』は10月より全国公開
【CREDIT】
出演:レニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、パトリック・デンプシー、ジム・ブロードベント、ジェマ・ジョーンズ、エマ・トンプソン、ダン・メイザー
監督:シャロン・マグアイア 脚本:ヘレン・フィールディング、エマ・トンプソン、ダン・メイザー
原作:ヘレン・フィールディング 配給:東宝東和
©Universal Pictures.