日本版シリーズ12年ぶり29作目にあたる最新作『シン・ゴジラ』が、公開初日の7月29日(金)から11月16日(水)までの111日間で観客動員数551万人、興行収入80億円を突破したことがわかった。
第1作目の『ゴジラ』(1954年)が公開されてから60年以上、現在までに国内で、計29作品が製作され、日本を代表するシリーズ映画として君臨する「ゴジラ」。公開以来、迫力の映像、圧倒的な情報量、緻密な取材に基づくリアリティで、これまでのゴジラシリーズでは考えられないほど幅広い層の観客を獲得した『シン・ゴジラ』。
興行収入80億円超えの記録は、邦画実写映画としては、2013年12月21日に公開された『永遠の0』(最終興行収入87.6億円)以来となる記録となった。
庵野秀明が脚本・総監督、樋口真嗣が監督を務め、東宝が12年ぶりに製作する「ゴジラ」シリーズ最新作は、主演の長谷川博己をはじめ、竹野内豊、石原さとみら日本映画界を代表する328人ものオールスターキャストが出演する。シリーズ初のフルCGで描かれるゴジラは、史上最大となる体長118.5メートルのスケールはもちろん、我々の想像を遥かに超える最強の完全生物として、“大いなる恐怖”を持ってスクリーンで暴れる。
映画『シン・ゴジラ』は全国東宝系にて大ヒット公開中
【CREDIT】
脚本・総監督:庵野秀明(「エヴァンゲリオン」シリーズ)/監督・特技監督:樋口真嗣
准監督・特技統括:尾上克郎/音楽:鷺巣詩郎
出演:長谷川博己 竹野内豊 石原さとみ
製作・配給:東宝株式会社