2月24日公開のミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』のセブ役でゴールデン・グローブ賞主演男優賞を受賞したライアン・ゴズリングが、同作の監督デイミアン・チャゼルと、ニール・アームストロング船長の伝記映画で再タッグを組むことがわかった。
ユニバーサル・ピクチャーズによると、歴史家ジェームズ・R・ハンセンによる「ファーストマン ニール・アームストロングの人生」をベースに、昨年『スポットライト 世紀のスクープ』でアカデミー賞オリジナル脚本賞を受賞したジョシュ・シンガーが脚本を書き上げるという。
「ファーストマン ニール・アームストロングの人生」は、人類史上初の月面着陸を果たし、その"小さな1歩"を踏み下ろしたアームストロング船長本人と、1961年から1969年に起こった出来事について焦点が当てられ、NASAによる人を月面に立たせるという壮大なミッションとその栄光の裏側に迫るノンフィクション。映画では、人類史上最も危険なミッションに挑戦したアームストロング船長とアメリカという国家の犠牲とその代価について掘り下げられることになるという。
参考:http://ew.com/movies/2016/12/29/ryan-gosling-neil-armstrong-biopic-damien-chazelle/