エマ・ストーン、『ラ・ラ・ランド』監督と再タッグか

ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したエマ・ストーンが、同作を手掛けた監督デイミアン・チャゼルと再びタッグを組む可能性があることが明らかになった。

ハリウッドの変革期を描くことになる本作のタイトルは『バビロン/Babylon(原題)』。ブラッド・ピットも出演することになると報じられており、『ラ・ラ・ランド』のようなミュージカル映画になるわけではないものの、かなりの予算の映画になるようだ。

ヴァラエティ誌によれば、舞台は1920年代のサイレント映画からトーキー映画へと移行する変革期。クエンティン・タランティーノ監督作、1969年を舞台にした映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のように、実在の人物と架空の登場人物が織りなす物語になるという。

現時点では、契約が成立しているわけではなく、エマ・ストーンを主演に迎えようという段階にある。だが、『ラ・ラ・ランド』でエマ・ストーンにアカデミー賞主演女優賞をもたらし、チャゼル監督自身も史上最年少でアカデミー賞監督賞を受賞したとあって、再タッグが成立すれば、作品の制作に勢いがつくことは間違いない。

参考:https://www.indiewire.com/2019/07/damien-chazelle-babylon-emma-stone-reunion-1202157976/

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