キアヌ・リーブス演じる最強の殺し屋の復讐劇に全世界が熱狂した『ジョン・ウィック』の続編にあたる『ジョン・ウィック:チャプター2(仮題)』の日本公開が、7月7日(金)に決定。LAで行われたワールドプレミアのコメントも合わせて到着した。
ガンアクションとカンフーを融合した“ガンフー”という新たなスタイルを打ち出し、亡き妻の遺した子犬をマフィアに殺され、復讐の鬼と化す元殺し屋ジョン・ウィックの姿を描いた前作から早2年。続編『ジョン・ウィック:チャプター2(仮題)』では、前作の最後で救った愛犬と共に、殺し屋稼業から足を洗い静かに暮らしていたジョン・ウィックが、再び戦いに巻き込まれていくさまを描く。
現地時間1月30日(月)には、世界公開に先駆けてLAプレミアを実施。キアヌ・リーブス、ローレンス・フィッシュバーン、ラップ歌手のコモン、チャド・スタエルスキ監督、特別ゲストとしてキャリー・アン・モスが登場。『マトリックス』シリーズの主要キャストが現実世界で再集結するというサプライズも用意され、会場は大盛り上がりに。
ザ・アークライト・ハリウッドの前に特設された会場には多くのファンとマスコミが集まり、会場外にも多くのファンが待ち受けるなか、キアヌが登場すると会場のボルテージも一気に急上昇。キアヌは本作について「レベルが上がっているよ! 世界が広がっているし、地下世界での闘い、コミカルなシーンもたくさんあって、新しいキャラクターも出てくるしサプライズもドラマも、悲しみもある」と語り、本作の完成度に太鼓判を押した。
前作に引き続きメガホンをとったチャド・スタエルスキ監督は「とても楽しく、ものすごい挑戦だった。そしてよりスケールアップし世界が広がった。明晰なスタッフが集まり、アクションをスケールアップしようとして巧みさも出した。キアヌはすごいクリエイティブで、脚本、ストーリー、セリフのすべてに関わっている。格闘シーンが出来上がったらそこに何が足せるのかを考えるんだ。コラボレーション、クリエイティブ両方のパートナーだ!彼の楽屋のドアを叩き、アドバイスをもらわない日はなかったよ!」と語り、キアヌと共に全身全霊で作品作りに挑んだことを明かした。
映画『ジョン・ウィック:チャプター2(仮題)』は7月7日(金)公開
【CREDIT】
監督:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーブス、コモン、ローレンス・フィッシュバーン
配給:ポニーキャニオン
公式サイト:http://johnwick.jp
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